アルツハイマーとともに〜おママの貼り絵日記〜

アルツハイマーの母(おママ)が作った貼り絵と暮らしを紹介しております。

清見タンゴール


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(2019年3月6日 アルツハイマー認知症の診断から約12年1ヶ月)

 

春はどうしますか?

 

もう、おママは料理ができません。

食器洗いは出来なくもないですが、洗い直しが必要な事も多くなりました。

でも、何か台所仕事をやりたい❗️

そのおママに応えるには、大好きな果物を剥いてもらうのが一番です。

昨年の夏は梨、秋は柿、冬はリンゴと取り組んでもらいました。

それで、春はどうしましょう?

Twitterでそんな会話をしていた時に思い出しました❗️

おママは柑橘類が大好きなのです。

(あ、縦に櫛形に切ってもらえば良いんだわ❗️)

正確には「スマイルカット」ですね。ニコッ。σ(^_^;)

 

早速、スーパーを覗いてみますと、季節柄、果物コーナーはオレンジ一色に輝いていました。最近は春の柑橘類の種類も多いですね。

私は柑橘類が苦手です。唯一好んで食べるのは「清見オレンジ」ですが…。

ありました❗️清見タンゴール

現在は「清見オレンジ」と言われることが多いようですが、

若かりし頃の私が初めて食べた時は「清見タンゴール」でした。

懐かしい響きに、迷わず手に取りました。

 

初めはおママ

「これは清見タンゴールと言うのよ。」

頂き物なのか、買ったのか?

30年ほど前の春に、おママは私に「清見タンゴール」をすすめました。

「とても甘くて美味しいのよ。」

タンゴール?」

おママは渋る私に強く食べるように迫りました。それで私は仕方なくスマイルカットされた一切れを口にすると…。

その瑞々しいこと❗️酸味とバランスの良い甘さはミカンのようなオレンジのような不思議と馴染める味わいでした。

当時はあまりスーパーでは見かけなかった「清見タンゴール」。おママは余程気に入ったのか、2シーズンほどカタログ通販でお取り寄せをしていました。

 

結婚後、私は4月になると、生協(現在パルシステム)で「清見オレンジ」を毎年買っていましたが、おママはその後食べていたのかなぁ〜?

 

因みに、「清見」は生誕地である静岡県清水市興津にある清見潟清見寺から名付けられたそうです。そして、「タンゴール=Tangor」とは「みかん=Tangerine」と「オレンジ=Orange」のかけあわせを意味しています。

清見タンゴール清見オレンジ)は温州みかん「宮川早生」と外国産の「トロピタオレンジ」の交配品種です。

web.archive.org

 

 さぁ、お仕事です。 

(お母さん…、お母さんの好きだった「清見タンゴール」よ…。)

慌ただしい昼食の準備の時は、そんな追憶に浸っている余裕はありません。(^O^)

「さぁ、お母さん手を洗って。

上下を少し切り落として、縦半分にしてね。

縦半分にしたものを、更に縦に3つに切り分けてね。」

 

私に促されて、⬇︎おママも必死です。

本当は1/8カットが良いのですが、小さいので1/6にしてもらいました。

でも、この1/2にしてからの3等分というのが結構難しいのです。

 

「あー、小さくなってしまったわ。」

「今度は大きくなっちゃった。」

 

いちいち、おママは嘆いていましたよ。

でもカットしているだけでも良い香りが立つので、おママも楽しそうです。

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苦労した割には、その事をあっという間に忘れるおママ。

手を洗って再び食卓に戻ると、

「あら、きれいだこと。こんなに用意して下さって済みません。ありがとうございます。」

 

用意したのはおママ❗️貴女ですわよ❗️(^O^)

 

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本日アップの貼り絵

3月6日

この日のおママはなんだか活発でした。昼間の時間帯に貼り絵を2枚拵えて、台所の仕事にも首を突っ込み(私にはかなり負担)食欲も旺盛。(^O^)

それで午後3時を過ぎて、私は夕食の支度に追われてあまり構ってあげられなかったのですが、おママは一生懸命作業机に向かっていました。

ちょっと覗いてみると…。

テッシュボックス(ネピア  ネピネピメイト)の空箱を解体していました。

「あら、御精が出ますね。そのピンクは可愛い色ですね。」

「そうなの。今は別に何もしないんだけど、切っておくのよ。」

「切っておけばいつでも使えますからね。」

「そうなのよ。」

 

チョッキン、チョッキン。厚手の紙を切るのは少し手が重たいでしょうけど、慣れたものです。(o^^o)

 

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「切っておくだけ」とは言いながら、おママは夕方から夜にかけて、この貼り絵を制作したようです。春らしいデザインですね。

f:id:harienikki:20190404155508j:plain⬆︎おママの作業机周辺にはテッシュの空き箱が10個以上積んであります。

 

おママの貼り絵を見て下さり、ありがとうございます。

手作りジグゾーパズル作戦❗️失敗の巻⁉️

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(2019年2月13日  アルツハイマー認知症の診断から約12年)

 

簡単手作り

昨年、デイサービスのスタッフさんが家庭訪問をして下さった時、手作りのジグゾーパズルの作り方を教えてくださいました。

 

①写真や印刷された絵などを用意する。出来ればコピーをしておく。

(私のイメージではB4くらいが良いかしら?)

②裏表の全面に幅広の透明な粘着テープを貼りつめて丈夫にする。

③適当に曲線直線を混ぜて切り分ける。1ピースの大きさや個数は遊ぶ人の能力や好みに合わせる。

④コピーを見ながらパズルをして遊ぶ。

 

高齢の方で認知症があったりすると、市販のパズルが難し過ぎる場合もあります。この手作りジグゾーパズルなら、大して費用は掛からないし、丁度良いパズルができるのです。

「御本人も切るところから参加すれば喜ばれます。ふき子さんの場合は、大きめにプリンターで印刷した太郎さんのお写真を使うのも良いかもしれませんね。」

スタッフさんの言葉に私は膝を打って喜んだのです。

(おママ向きじゃないか‼️)

例えば、壁掛けカレンダーの写真の部分を使っても面白いかも。

 

(おママならパズル遊びの後はピースを貼り絵の材料にしてもらったら一石二鳥。

しかも両面を透明テープで保護する必要もなし❗️

いつか、やってみよっと‼️)

 

 冬の午後に

少し前の事になりますが…。

2月8日の昼過ぎに、寒くておママは全般的に意欲は皆無。まぁ、私もこの頃は脳味噌が凍えて痺れていましたから、人の事は言えませんでした。

しかし、暖かいエアコンの風に当たりながら、ぼーーーっとしているおママを見ると、このまま完全に廃人になるのではと不安にかられました。

それで、私は例の作戦を試みようと決心しました。(大袈裟…。笑笑)

 

良い絵か写真のついたカレンダーはないものか?

見つけたのが⬇︎こちら。電気屋さんから頂いた昨年のカレンダーです。

モイーズ・キスリングの『花瓶のミモザ』ですって❣️

この鮮やかなイエローがおママの好みに合うんじゃないか?

 

私がこのカレンダーを撮影してから、絵の部分だけ切り抜いていると、おママは急に興味を持ったようです。

「なになに?それどうするの?きれいだわ。」

「お母さん、これでジグゾーパズルを作って遊びましょう。」

「へぇ〜。」

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気がはっきりしたのは良いが…。

「ジグゾーパズルって?どうするの?」

「この絵を切り分けてバラバラにするの。それを組み合わせてもう一度、絵にするのよ。」

デイサービスで散々ジグゾーパズルをやっているはずですが、完全にお忘れになっているのは仕方のない事です。しかし、「切り分ける」という言葉におママは反応しました。

「なんで、そんな事をするの?きれいなのに。」

「パズルを作るには切らないと…。」

「どういう風に切るの?」

「お母さんのお好きなように…。」

「どうしても切らなきゃいけないの⁉️」

おママの雲行きがあ怪しくなってきました。

「切るとしたら、お母さんならどう切りますか?」

おママはじっと絵を見つめてから、キッパリと言いました。

「真ん中から真っ直ぐに切る。それしかないわよ。」

思い決めたら、おママは行動が速かったのです。⬇︎半分に切ってる最中。

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 真っ二つに切ったおママは言いました。

「本当にきれいだわ。あなたに半分上げるわね。私はこれ以上切らずに取っておくわ。あなたの分は好きなようにして、持って帰って良いわよ。」

「あ、ありがとうございます。」(°▽°)

ふと思ったのです。おママは「花瓶のミモザ」という絵を絵という認識で見ていないのではないか?

何が描いてあるかではなく、漠然ときれいな色だなとか、きれいな模様だなという風なのかもしれません。

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 その後、私の貰った(⁉️)半分を、私が大まかに切り分けて一応パズルはやってみましたが、おママは余り気乗りがしなかったようです。

そして、この日は貼り絵もしませんでした。

考えてみれば、認知症のおママは私の意図通りに動いてくれるとは限りません。

いえ、思い通りにならない方が多いのですから、最初から私が間違っていたのだと思います。

 

ジグゾーパズルは失敗の巻でしたが、それから5日経ってからおママは上の貼り絵を制作しました。それは私のいない時でした。 

おママは私が切り分けたジグゾーパズルのピースだという事は忘れ果てていたでしょう。それを更に分割して構成したようです。

 

更に7日後に

もう、私もこの『花瓶のミモザ』について思う事もなくなっていたのですが、更に7日後に、おママはもう一枚「ミモザ」で貼り絵を制作しました。

それは、突然引き出しから鮮やかな黄色の四角いパーツを見つけたから、始める気になったようです。

⬇︎ハガキの中央を意識して、おママは定規で測って点を打ちました。(長い辺の中央、上下とも小さい点が見えます。⬇︎)

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(2019年2月20日 アルツハイマー認知症の診断から約12年)

 

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 昨年までは時々定規を使っていましたが、今年に入ってからは珍しいです。

まだ定規で測って中央点を打つということが出来るのですね。感慨深いです。

 

ジグゾーパズル作戦は失敗の巻でしたが、

それなりに貼り絵の材料にはなったようです。(^O^)

 

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この時のイメージを描いたのですが、おママのセーターが全然写真と違いましたね。σ(^_^;)

もしかしたら、私はおママと接する時に、こんな意地悪そうな顔をしているかも知れません。自戒を込めて描いてみました。(^O^)

 

おママの貼り絵を見て下さり、ありがとうございます。

月末企画❗️今月のイチ押し‼️ (2019年3月版)

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(2019年3月18日 アルツハイマー認知症の診断から約12年1ヶ月)

 

3月31日‼️(日付変わってしまいましたが…。)

どう致しましょうか…。

こうも月日が経つのが早いと、私は明日にでもお婆さんになりそうです。

(⬆︎冗談ですよ。一人娘のアズキにその兆しは全くございませんし、結婚の予定もございません。(^O^)/)

明日は4月1日。エイプリルフールです。

でも、今年はそれより世間の関心事は…、新年号の発表でしょう。

5月1日から新元号になると、

昭和41年生まれの私は余計に古びてしまいそうです。

 

私は中学生の頃「明治は遠くなりにけり」という文言を聞いて、

(「けり」って、文法活用表における動詞・形容詞・形容動詞・助動詞の連体形に接続するんだよね)

と、情緒のないことを思い浮かべておりました。

これは、俳人の中村 草田男(なかむら くさたお、1901年  明治34年〜1983年(昭和58年))の「降る雪や明治は遠くなりにけり」という俳句だったそうです。

中高生の頃は「明治は大昔だよね、昭和の前の前なんだからさ」と思いましたわ。

でも、今後生まれてくる次の元号生まれの子供たちからすると、まさに「昭和は前の前」になります。

(後10年か15年くらい経つと、私も大昔の人の仲間入りなのかっ⁉️)

 (⌒-⌒; )

 

恒例の月末企画

本日は『月末企画❗️今月のイチ押し‼️』の日です。

  このシリーズはその月におママが制作した貼り絵の中で、私やオネコが1番気に入った(面白いと思った)作品をご紹介するものです。

「月末企画❗️今月のイチ押し‼️」というカテゴリーがあるので、もし、ご興味があれば、他の月の「イチ押し」もご覧下さいませ。m(_ _)m

 

判断基準は⬇️こんな感じ…。。

①綺麗もしくは興味深い作品。

②制作エピソードがある。

③制作途中の写真があれば尚良し。

④おママの独自性が強い作品。

 

今回は①と③に該当します。

3月18日に私は日本橋に用があり、コレド室町で「日本橋  桜フェスティバル」のパンフレットをもらってきました。それがまた綺麗だったのです。

昼食後に私はおママと解体作業(チラシやパンフレットを使いやすいように分解する作業)をしたら、おママは興がのって、3枚の貼り絵を制作しました。

 

この貼り絵は、その内の最期の作品です。

私が夕方帰る時に⬇︎こんな状況でした。

「色合わせがお上手ですね。水色とピンクは映えますよ。」

私はそう言って帰途につきました。

そして、仕上がったのが、この作品です。

 

作業机の上に出ていた⬇︎水色地の千代紙の柄が上手く生かされていると思います。

この千代紙は私が物心つく前からおママが大事に持っていました。

そして、おママらしいシンメトリーを意識した構成です。

まさに春がきたような貼り絵です。

 

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⬇︎一昨年(平成17年)の5月に 小津和紙で購入した千代紙。

今回、久しぶりに使われていますね。

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そんなこんなで、この「春がきたーーー❗️」

2019年3月版の『今月のイチ押し』に決定‼️

👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏

 

風薫る沈丁花

3月は実家の玄関にある沈丁花の花が咲き、その香りで風が香る心地がしました。

私が子供の頃に、門の脇に沈丁花の木がありました。春に咲いて香りを楽しんだものです。しかし私が嫁いで家を出てから、いつしか枯れて切ってしまったそうです。沈丁花の寿命は20年から30年くらいだそうですから、仕方がないのでしょう。

 

それで、少し位置はずれたのですが、2013年の1月から2月にオネコが沈丁花の苗木を植えました。それが6年でこんなに花をつけるようになりました。

春に懐かしい香りを楽しめるのは、オネコさんのお陰です。

 

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 ⬆︎現在の沈丁花

⬇︎6年前の沈丁花です。

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⬆︎苗木を植えるオネコ。お庭、玄関、裏にある草木の手入れやバラの栽培など、とてもマメな姉です。

おママの貼り絵を見て下さり、ありがとうございます。

桜の墓参 2019年

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(2019年1月4日  アルツハイマー認知症の診断から約11年11ヶ月)

 

お墓参り日和

お彼岸はちょいと過ぎましたが、今週の水曜日に父方のお墓詣りに行ってきました。

 今年も従妹と叔母さんが車で迎えに来てくれて、ジジもおママも安心して出掛けられました。感謝、感謝でございます。

ジジ、おママ、久美子叔母、従妹、従妹の2人子供と私、総勢7人の賑やかなお墓詣りとなりました。

 

天気も良く暖かく、墓参にはもってこいの陽気で、きっと祖父母も喜んでくれていると思います。

 

「もう歳だから、会えるうちに会えるだけ会っておいた方が良いと思うの。」

久美子叔母さんがにこやかに言いました。

そうですよね~。ジジと叔母さんは仲の良い兄妹ですもの。それでもこうして春と秋のお彼岸にお墓詣りで会う以外は、なかなか機会がなかったりします。

会える時には、ちょっと大変でも、会って食事をしてお喋りするのは大切なひと時だと思います。

 

久美子叔母さんはおママと同級生で御歳85。昨年秋に心臓の大きな手術を受けました。でも、今は去年のお墓詣りの時よりお元気そうで良かった!

 

ジジは91歳。

「お陰様で今年もまた春のお墓詣りが出来ました。」

本当ですね。

 

レストランでも、お昼ご飯を一番食べたのはこの2人でした。(^O^)

なのに…なんでジジは体重が減るんだろうー!(°▽°)

 

当世お墓事情

実家のお墓は都立小平霊園にあります。私が物心つく頃には、墓参りといえば祖母が「小平に行く!」と言っていたので、恐らく40年以上前に祖父がお墓を建てたのだと思います。そのお陰でジジも年間管理料の負担だけでお墓を維持してきました。

都立の霊園は民間霊園より比較的お安いらしく、お墓を建てたいと思っても、抽選倍率が高くなかなか当たらないようです。

それを思えば、私達は祖父に感謝せねば…。

 

今回、気がついたのですが、斜向かいのお墓の前に札が立っていました。

どうやら管理料を滞納しているらしく、札を立てた日付から一年以内に連絡しないと霊園の使用取消になるようです。(5年滞納)

「管理する人がいなくなると、こうなるのか…。」

なんだか悲しい気もしますが、他人事ではありません。

一人娘が嫁いで遠方に行ってしまったり、管理する親族が絶えたりなんていうのは、私の将来にもありうる事です。

最近では「墓じまい」という言葉も一般化してますもの。

 

車ならわりと小平に行きやすい従妹は、よく祖父母の入った実家のお墓に参ってくれます。それで少し気になったようでした。

「伯父さん、管理費って幾らくらいなの?」

「あー、年間2000円くらいだよ。」

「なーんだ。」

さすが都の霊園ですわ。

 「お父さん(ジジ)の後は、ちゃんと私かオネコが名義人になって管理料払うわ。」

「そうしたら、墓守はするね~。」

ありがたい事です。先々は私達姉妹が管理していくのですが、そう言って下さる親戚の存在はとても心強いです。世間的には少子化や考え方の変化で、墓守も大変な時代になりそうですね。

 

www.tokyo-park.or.jp

もう1つの再会

「桜の墓参」といっても、小平霊園の桜はまだ3分咲きくらいでした。でも、桜って爛漫と咲き誇れば直ぐに散ってしまって淋しい。こんな、もう少し、もう少しと思っているうちが花なのかも知れません。(^O^)

桜はまだ盛り前ですが、一行はこの後従妹の車で小平から国立天文台に足を伸ばしました。

実はおママの従弟が国立天文台にある「4D2Uドームシアター」の公開を観に来ていたのです。その終了時に合わせて行き、おママは懐かしい親類と再会しました。

とは言え、おママが従弟を覚えているかと言えばそうでもないのですが、子供の頃の愛称である「ほら、あきちゃんですよ」と聞けば、

「あぁ…あきちゃんね」

とニッコリしました。海馬の奥の方が刺激されたのかしら。

すると、あきちゃん(私にとっては叔父さん)はまるで子供のように言うではありませんか。(^O^)

「ふき子ねぇちゃん!手を繋いで歩こうよ。」

おママも嬉しそうでした。70代半ばの「あきちゃん」と85歳の「ふき子ねぇちゃん」。とても微笑ましかったです。

もしかしたら、うんと昔、まだ2人とも子供の頃に、手を繋いで歩いたことがあったのかしら。6つ7つ年上のおママは、その時しっかり者の姉さん風を吹かしていたかも知れませんね。

 

⬇︎要予約です。

prc.nao.ac.jp

 

ジジの写真

桜はまだまだでしたが、ジジはそれなりに写真を撮って満足だったようです。天気で暖かく、お墓まいりを済ませて、そして「あきちゃん」にも会えて本当に良かった。しきりとそう言っていました。

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 水仙を撮影中。この体勢では無理があります。その根性は認めるけど…、

「そんな格好をしていると、余計に痛くなるわよ‼️」

私がいくら言っても聞きませんでした。(°▽°)  

オートフォーカスなので最早タッチパネルを見なくても良いらしい。

f:id:harienikki:20190329234709j:plainそしてジジが撮影した水仙はこちら⬆︎の写真です。

 

疲れたようですが、翌日も翌々日もジジの足腰はなんとか無事のようです。

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 ⬆︎国立天文台にて。(o^^o)ジジ撮影。

 

 

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 真横に広がる桜の枝に触れ、暫し佇むおママ。

 

本日アップの貼り絵

 ⬇︎こちらの包装紙を使っています。

www.ogurasansou.co.jp

⬇︎同じ包装紙を使った仲間です。

harienikki.hatenablog.com

 

おママの貼り絵を見て下さりありがとうございます。

 

新しい試み σ(^_^;)

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(2019年2月11日  アルツハイマー認知症の診断から約12年)

 

 あれこれ考えました。

このブログを始めて2年3ヶ月。

ブログのスタイルを全く変えずに続けてきました。

基本的にそれは変えるつもりはありません。

 

でも、昨年末のちょうどブログ2周年の頃から、

(記事に添えるカットを描けたらたら良いなぁ)

と思い始めました。

画力にはイマイチ自信ないし、文章だけでも遅筆で時間がかかっているのに…。

そう悩んだりもしました。でも、考え込んでいないで、まずはやってみるのも手かも知れません。

気負わず、時々?たまーに? 楽しみながら描いて載せていこうかなと思います。

 

今更ですが…。σ(^_^;)

ジジとおママ、そしてオネコと私。

こんなイラストを載せたら、まるで「はじめまして❗️」みたいですね。

今さら感満載です。m(_ _)m

 

因みに眼鏡をかけているのが私です。

背の高いのはオネコ。ジジはまぁまぁ似ています。

でも、おママは描くのが難しく、これから少しずつ顔が変化していくかも知れません。

上達しますように!

 

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 本日アップの貼り絵

2月11日に、私は日本橋小津和紙へハガキを買いに行きました。それはおママがいつも貼り絵の台紙にしているものです。

その時、序でに千代紙を見たら、ありました‼️

一昨年、おママが気に入って買い求め、繰り返し使って、使い切ってしまった手毬の千代紙⬇︎

下の赤系の千代紙は私の好みなので、一緒に買ってみました。

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⬆︎チロリアンテープが並んでいるようで可愛い。

 

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⬆︎早速、始めました。この作品は30分くらいで、すんなり完成しました。
 

www.ozuwashi.net

 

おママの貼り絵を見て下さり、ありがとうございます。

記憶について No.34 おふくろの味

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(2018年3月15日 アルツハイマー認知症の診断から約11年1ヶ月)

 

 おでん談義

私は学生時代の友人達のグループLINEに参加しています。

入れ替わり立ち替わり何人かがそこでLINEの会話をしていて、さながらキャンパスの学食か軽食コーナーに集っていた昔のように楽しいものです。

 

かなり前のことになるのですが(2017年12月4日)、

Mちゃんが「おでんを作った❗️」と言いました。それは出汁から取ってこしらえたおでんらしい。寒い季節柄、グループLINEは「おでん談義」に大盛り上がりでした。

その時、私はふと思いました。

(ウチは娘もダンナもあまり練り物を食べない人達だし、せいぜい大根とコンニャクと竹輪麩くらいだから作らないな…。)

そうなんです。我が家はおでんといえば出来合いの、アレです。コンビニ…。(^O^)

 

だから私はLINEに爆弾を投下してみました。

「おでんってコンビニで買うものでしょ。」

案の定、お料理上手なFちゃんからは非難轟々。σ(^_^;)

すると、その日おでんを作った当のMちゃんが言い出したのです。

「チャーコんちのおでんの味が、私のおでんのルーツ」

えっ?

私はこの一言に軽く頭を殴られたような衝撃を受けました。

(チャーコんちって、私の実家のことよね…。つまり、おママの作ったおでん?

娘の私がコンビニでおでんを買い、Mちゃんがおママのおでんを継承しているの?)

一瞬、昔おママが作っていたおでんが目に浮かんだのですが、娘の私はおママから作り方を習ってませんでした。

 

LINEの内容はこんな感じ⬇︎です。実際はもっと長いのですが、ちょっと簡略にしました。右側が私、チャーコです。左側がMちゃんとFちゃんです。因みに、この2人はおママがアルツハイマー認知症である事は知っています。

 

( ⬇︎2017年12月4日のLINE画面を模して作ってみました。)

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よみがえる記憶

この時、LINEをしていて、私の海馬の底から少しづつ記憶が蘇ってきました。

学生時代、関西出身のFちゃんは寮生で、九州出身のYちゃんは下宿生でした。

この2人はよく遊びに来てくれたっけ…。

 

おママは私の友人が来ると、普段食べるような何気ない料理を作り、まるで家族のように同じ食卓を囲みました。

それはご馳走ではない、ご馳走。そして、とてもフランクなおもてなし。

ママ自身、私の友人とのお喋りがとても楽しかったようです。

 

Mちゃんは自宅通学だったので、FちゃんやYちゃんほどは来なかったはず。

でも、Mちゃんが来てくれた時に、おママがおでんを大鍋でたくさん煮て、Mちゃんが喜んで食べてくれていた情景が浮かんできました。この時、Fちゃんも一緒だったのではないかな?

(あの時、Mちゃんはおママに作り方を聞いていたのか…。)

懐かしさで胸がいっぱいになりました。

 

私はすぐにオネコに電話して、この事を伝えました。すると…。

「おママのおでんに鶏肉は入っていなかったわよ。私は鶏肉が好きだったから、入っていたら必ず覚えているはずだもの。」

えーーーーーっ❗️手羽元が入っていましたけど…❗️

おママのおでんには、1人2本づゝ分の手羽元が煮込まれており、育ち盛りの私は3本食べて叱られた記憶がありますもん。Mちゃんと私の記憶が一致しているので、ここだけは譲れません。

私も私だけど、オネコさんもオネコさんだわ。

姉妹揃ってよくもまぁ…。おふくろの味を忘れたもんだわ…。

 

自己弁護をするならば…、

オネコの夫は鶏肉を好みません。結婚してからは鶏肉なしのおでんを作り、もっぱら婚家の味にならって料理をしていました。それはそれで良い事だと思います。

そして、オネコも私も食物アレルギーのある子供を育てました。幼児期にはかなり厳密な除去食療法をしていたのです。

使える食材で何とか食べる事を考えていたし、その後は仕事が忙しくて、おママの料理を思い出す余裕もない年月がありました。

私がおでんを作らなくなったのにも、一応理由があります。σ(^_^;)

練り物は卵白の成分が入った物が多く、私は娘のアズキのことを考えるとおでんは作れませんでした。成長して除去食療法をやめてからも、彼女はあまり練り物を好まず、結果的にコンビニで食べたい具材だけを買っておりました。( ´∀`)

 

記憶の曖昧さ

 記憶とは不思議なものです。

「自分に都合の悪いことから忘れる。」

これは私がオネコからよく言われるフレーズですが、ソックリそのまま彼女にお返し出来ると思います。それに、これって誰にでもよくある事かも知れません。

もしかしたら、

「自分にはどうでもいい事から忘れていく」

「どうでもいい事は覚えているのに、肝心な事は覚えていない」

そんな相反する現象もあります。

おふくろの味は、どうでもいい事ではありません。しかし、かなり長期に渉って思い起こすゆとりがないと…、忘れちまうんですね…。笑笑

全くもって、記憶とは一筋縄にはいかないもののようです。(^O^)

 

おママのおでん

Mちゃんが教えてくれた作り方と私の記憶(いい加減な記憶)をもとにするとこんな感じでした。

① 出汁は昆布。煮込む10時間以上前から鍋の水に昆布を浸けておく。

②鍋を火にかけ昆布出汁をとる。Mちゃんは沸騰する前に昆布を取り出し、更に削り節を入れて一瞬沸騰させキッチンペーパーで濾して出汁を取るそうです。

恐らくおママは昆布だけだったと思います。何故なら、出汁昆布はおでんの鍋の底に最後まで残っており、私はクタクタに柔らかくなった昆布を割いて食べていましたから。σ(^_^;)

③別の鍋で手羽元をサッと軽く下茹でする。それとは別に、大根も別に下茹でする。コンニャクも下茹でが必要ですね。

④練り物類は全部ザルに入れ、ヤカンの熱湯を回し掛けして、余分な油を取る。

⑤出汁に酒を適当に入れ、醤油大さじ6杯くらいを入れる。醤油の量は鍋のサイズ次第で味の様子をみながら増減する。(このアバウトさがおママの料理らしい❗️)

Mちゃん曰く、おママはたぶん塩と香り付けに濃口醤油も極少量使っていたらしい。

⑥全部具材を入れてコトコト煮込む。

 

普通のおでんだと思います。煮汁はとても白いです。

不詳の娘チャーコも作ってみました。⬇︎

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⬆︎盛りすぎですね。(^O^)

 

美しかったです。料理下手の私でも、ちゃんと出汁が取れました。*\(^o^)/*

おママが認知症になる前にもっと習っておけばよかったわ…。

 

おママの味を友人のMちゃんのおかげで継承することができました。

何十年も経つのに、おママのおでんを覚えていてくれて本当にありがとう。

m(_ _)m

おママは幸せ者だと思います。

 

本日アップの貼り絵

ちょうど一年前の貼り絵を探してアップしてみました。(^O^)

 おママの貼り絵を見て下さりありがとうございます。

フィギュアスケートに愛を込めて (2019年世界フィギュア)

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(2019年2月1日 アルツハイマー認知症の診断から約12年)

 

今回は完全なる番外編です。

フィギュアスケートが大好きなんです。どうしても書きたかったものですから…。ご興味のない方には申し訳ない御座いません。m(_ _)m

 

シーズン終わりに…。

つくづく思います。

フィギュアスケートってなんと過酷なスポーツなんだろう。

競技としてのジャンプやスピン、ステップ、スパイラルなどの要素は、きわめて高度な訓練を受けないと出来ないもの。優れたアスリートでなければならない…。

しかも、芸術性を求められ、特に女子は美しさも必要ですね…。

 

フィギュアスケートの2018〜2019年の総決算、世界選手権の女子シングル、男子シングルの結果が出ました。

 

男子シングルではネイサン・チェン選手(米国)が圧巻の金、怪我からの復帰戦の羽生結弦選手が銀、ヴィンセント・ゾウ選手(米国)が銅でした。そして本調子でなかった宇野昌磨選手は最終的に4位につけました。

 

女子シングルはアリーナ・ザギトワ選手(ロシア)が金、4回転サルコウのエリザヴェート・トゥルシンバエワ選手(カザフスタン)が銀、エフゲニア・メドベージェワ選手(ロシア)が銅。日本選手はほんの少しのミスが影響して、紀平梨花選手は4位、それに坂本花織選手と宮原知子選手が続きました。

 

世界選手権の結果はともかく…、

今シーズン、私としては感慨深いものがあります。

 

まずは男子シングル。

平昌オリンピック後に大幅ルール改正があり、男子はその影響度が大きかったのです。

まとめると次のようになります。

①(男子のみ)今までフリーは4分30秒だったのに、4分に短縮された。(°_°)

②(男子のみ)フリーのジャンプ数が8個から7個に減った。

③ジャンプの基礎点が下がった。(4回転は大幅減)

④GOE(出来栄え点)評価が7段階から11段階になった。これにより、最高評価プラス5を受けれ改正前の最高点を上回ります。しかし、最低評価のでマイナス5になると、減点半端ない。(°_°)

⑤演技後半のジャンプの総てが基礎点1.1で計算されていたが、ショートは最後の1本のみ、フリーは最後の3本まで。(>_<)

⑥繰り返せる4回転ジャンプが2回から1回になった。

⑦コレオシークエンスの基礎点が2.0から3.0になった。

 

上記の中で男子に影響が大きいのは①②③⑥です。。

 

長年4分半で組んでいたプログラムを30秒縮めるって、大変な事だと思います。

ジャンプの数が1本減ったとしても、プログラムはジャンプだけでは成り立ちません。30秒減ったおかげで、要素と要素を繋ぐ時間に余裕がなくなり、その上で芸術点を高めるとしたら、ギチギチに詰め込んだプログラムにならざるを得ないのだと思っていました。心身ともに改正前より選手の負担は大きくなったのではないかしら?

そして、4回転ジャンプの基礎点は下がった…。

 

しかし、今回の世界選手権の結果で言えば、フリー上位5位までの選手で、コンビネーションを含めて4回転ジャンプを4本組み込んだのは4名、ヴィンセント・ゾウ選手のみ3本でした。

結局4分になっても4回転の基礎点が下がっても、実力のある選手はとても要素の詰まった内容の濃いプログラムをやりこなしてしまった…。

いえ、それが出来なければ上位には上がれなくなったのでしょう。

 

つまり、それだけ過酷になってしまったのです。きっと…。

ルール改正最初のシーズンの世界選手権。

ネイサン・チェン選手は圧巻だったと思います。今回のショートもフリーも文句のつけようがなかった…。

そして怪我や不調にみまわれた羽生選手、宇野選手は、御本人としては不本意な演技だったかもしれません。でも、トップレベルのプログラムに挑戦していく情熱と信念は感動的でした。そして結果もやはり世界のトップレベルです。

本当にお疲れ様でした。

 

そして女子シングル

私は幼少期に札幌五輪のジャネット・リンさんに憧れ、若い頃は伊藤みどりさんのトリプルアクセルに感動した世代です。少し間があいて、トリノ五輪のプレシーズンからフィギュアを夢中で見るようになりました。その頃に台頭したのは浅田真央さん。そしてトリノでの荒川静香さんの金メダル!

その私にとって、今シーズンは驚きの連続でした。浅田真央さんが挑戦し続けたトリプルアクセルを含めて、ジャンプの新時代が到来したように思います。

 

⬇︎下記は私の驚きです。

トリプルアクセルをプログラムに組み込んでいる選手が2名いる大会があった。

NHK杯・Gファイナル:紀平梨花選手・トゥクタミシェワ選手)

ロシアのフィギュア選手権では4回転ジャンプを跳ぶジュニア選手が台頭し、これまでオリンピックや世界選手権でメダルを獲ってきた有力シニア選手は表彰台に上がれなかった。

☆ 公式試合( 世界選手権)でシニアで初めてトゥルシンバエワ選手(カザフスタン)が4回転サルコウを成功させた。

 

前シーズンまで、現役でトリプルアクセルをプログラムに組み込んでいるのはロシアのトゥクタミシェワ選手だけでした。

そして、今シーズンはシニアに上がったばかりの紀平梨花選手の急成長は衝撃的でした。驚異の身体能力を持ち、飛距離と跳躍力に優れたトリプルアクセルを武器にしていて、しかもそれをコンビネーションジャンプにしています。しかし紀平選手にはそれだけでなく、ジャンプ以外の全ての要素に加点が見込める技術力もある…。

 (遂に女子フィギュアで3回転半がスタンダードになる時代が来たか⁉️)

そう思ったのも束の間で、

(もしかしたら…、来シーズン以降は4回転時代になるのか ⁉️)

 

こうなると、トリプルアクセルや4回転という大技のある選手は、それを失敗しないように挑戦し、万一の時の為に他の要素全てで加点が見込めるようにするでしょう。

 

 また、それらの大技のない選手はいかに戦うか…。やはり難易度の高い3回転3回転のコンビネーションジャンプ(例えば3回転ルッツに他の3回転をつけるとか、3回転を含む3連続ジャンプとか?)に挑んで、更に他の要素全てを完璧にこなし、GOE(出来栄え点)を積み上げる事だと思います。

 

いずれにしても上位に食い込む選手は、これができる人達だけになるのだと思います。そして、今回の世界選手権でも入賞できたのは、この困難な挑戦を成し得た選手達だけでした。

 

表彰台の3選手、特に完璧な演技をしたザギトワ選手は鬼気迫るほどの集中力だったし、メドベージェワ選手も気迫のこもった演技でした。

4回転サルコウのトゥルシンバエワ選手は他のジャンプも凄い。

日本の3選手は若干のミスはあったけど、芸術性と美しさを兼ね備え、見事なアスリート魂を見せつけてくれました。宮原選手はジャンプの回転不足を取られないように修正していたし、紀平選手も坂本選手もとても立派だったと思います。

 

ショートとフリーの2本とも完璧に揃えるのは、男女を問わずなかなか大変なことでしょう。上位のトップレベルの選手は誰もが紙一重。来期からはもっと僅差の勝負になるのではないかと、私は想像しています。

 

全ての選手の皆様、お疲れ様でした。

来シーズンも、お怪我なく、ご活躍されますように❣️m(_ _)m

 

 本日アップの貼り絵

フィギュアスケートのイメージで、躍動感のある作品を選んでみました。 

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京王百貨店の包装紙を使っております。⬇︎

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⬇︎同じ包装紙をメインに使った仲間です。

 

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おママの貼り絵を見て下さり、ありがとうございます。