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アルツハイマーとともに〜おママの貼り絵日記〜

アルツハイマーの母が作った貼り絵たち。

MRI (涙)

薬や症状について 2016年の話

   認知症の診断の時に、おママはMRI検査と血流検査(SPECT検査)を行いました。
その当時は検査についてあまり関心も知識も無かった私。

でも、私は去年(2016年1月)受ける機会がありました。

MRI検査って…。(涙)

 

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  < 「シュガーバターの木」の包装紙を使っています。あのお菓子の美味しさや雰囲気が何処となく残っているような…。本人にそんな意図はなかったと思いますが。>             

                          (2016年1月20日  診断から約9年)

 

   この検査は認知症の診断だけでなく、脳の疾患を見つけるためにも行われます。「Magetic Resonance Imaging」の略で、日本語に訳すと「核磁気共鳴画像」です。

ちょっと怖そう。(涙)

   強力な磁場の中に画像の欲しい部位を入れ、その生体を構成している原子核に対して磁力を通します。そして、共鳴の違い(振動の違い)を画像にする検査。
この磁場は筒状に巻かれたワイヤー(コイル)に電流を流してつくられるので、MRI検査機はドーナツ状をしているのですね。

  CTやレントゲンと違い被曝の心配もありませんし、安全性の高い検査と言われています。

 

  おママがMRIを受けた時、
「音がガンガン鳴って、辛かったみたい。気分が悪くなっちゃってね。」
付き添っていたオネコがボヤいていました。
私はこの時は
「そうなの〜。気の毒」
と、半ば他人事でした。

 

  それから月日が流れ、9年後の2016年1月に、私は慢性的な頭痛のためにMRI検査を受ける事になりました。

閉鎖的な機械の中で、

ダッダッダッ!
ガッガッガッ!

という大音量が首から上を襲います。

ヘッドホンをしていたにも関わらず、私には音の暴力でした。


検査スタッフの方から事前に説明を受けていましたが、想像を超えるレベルでした。

我が身に降りかかって初めて分かる事。

MRIもそうでした。
「おママ、つらかったね〜。」

私は他の人より音に過敏なのでしょう。騒音が原因で偏頭痛が起きます。

造影剤を使わなかったのに、その後、吐気と頭痛で1時間も起きられず、病院の処置室で伸びていました。

 

  2007年のおママは今よりまだ記憶力があり、検査を受ける状況を納得出来たと思います。
でも、今はどうなのでしょうか?

 

  認知症がかなり進んでしまってから検査をなさる方もいらっしゃると思います。
30分くらいかかる検査に耐えていらっしゃるのですね…。(涙)

 

個人差のある事で、私が弱っちいのだと思います。

でも、もう一度受けろと言われたら、私は耐えられるか?
あ〜、きつい…。(涙)

将来、私が認知症を疑われて検査を受ける日が来たとしても、MRIは受けたくない。
そう、娘のアズキに言っておきました。覚えていてくれたら良いのですけど…。(笑)