アルツハイマーとともに〜おママの貼り絵日記〜

アルツハイマーの母(おママ)が作った貼り絵と暮らしを紹介しております。

結果は上々

 

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(2017年7月8日  アルツハイマー認知症の診断から約10年5ヶ月   日本橋小津和紙で購入した千代紙を使いました。)


昨日の続きです。
おママと整形外科に行きました。

 

検査結果
それで、骨密度の検査の結果はというと、なかなかの優等生でした。

 

X線による検査では…。
おママの骨密度はかなり良好です。

なんと、同年代女性の126%❗️20〜44歳女性の平均値から比べても87%でした。

 

骨密度の検査と一緒に行った血液検査も良い方でした。
血液検査では骨が形成や吸収される時に放出される骨代謝マーカーという物質を測定します。
今回測定した骨代謝マーカーは次の通りです。

 

骨形成マーカーBAP(骨を造る時に出る物質。)
骨吸収マーカーTRACP-5b(骨が壊れる時に出る物質。)


おママは両方のバランスが取れているから良好との事。
う〜む。たいしたもんだ。

でも、まぁ〜。


おママは5年前に胸椎の一箇所を圧迫骨折しました。

そんな事もあり、月に一回、骨粗鬆症の薬を注射しています。

お医者さんの見解だと、何年も注射あってこそ得られた数値らしい…。

 

このお注射は骨粗鬆症の治療にはとても良いお薬と聞いています。

でも、良薬には副作用もあります。

歯科治療で抜歯した時、顎骨が壊死する症例が報告されているのですね〜。
もし、抜歯するとしたら、3ヶ月ほど注射をお休みする必要があります。

 

 検査結果のあまりの良さに、私は期待を込めて質問しました。
「それならお注射は止めても良いですね〜。」
しかし、
「止めたら直ぐに悪くなります、年齢から言っても、注射を止めて状況を悪くするのは勧められません」
とお医者さんは仰いました。

 

今は直ぐに抜歯が必要ではないのですが、おママが急に歯が痛んで、抜歯なんて事になったら困りますし…。

 

続けるべきか、中止すべきか…。
どうしたもんだか。
悩ましいです〜〜。

 

ちなみに…。
おママの血液検査の他の項目ですが…。(笑)
カルシウム、リン、白血球、赤血球、ヘモグロビンなどなど、
全ての項目ですが基準値内上方でした。
私が今年の5月に内科で検査した結果より良いくらいです。
負けた…。(チャーコ白眼を剥いてます。)
さすが…。長寿の人は血から違うのか…⁉︎
そう思いました。(再び白眼…。)

 

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⬆️こちらが元の千代紙です。小津和紙で購入しました。箱根の寄木細工を思わせる大変キレイな千代紙です。おママはとても気に入り、ヘビーローテションしてます。

おママの貼り絵を見てくださり有難う御座います。