アルツハイマーとともに〜おママの貼り絵日記〜

アルツハイマーの母が作った貼り絵たち。

クラフトパンチの残りもの

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(2017年6月29日 アルツハイマー認知症の診断から約10年4ヶ月)


   おママは認知症と診断される前から貼り絵をしています。

およそ12年くらいになるでしょうか。

貼り絵を始めて間も無い頃に、クラフトパンチを幾種類も大人買いしていました。

そして、クラフトパンチを随分愛用しました。

型抜きされたハートや星、渦巻きは、

長らくハガキの上で華麗に踊っていたものです。

ところが、いつ頃からか、 クラフトパンチを使わなくなってしまいました。

その存在を忘れてしまったのかも知れません。
(こればかりは、私もちゃんとしまい場所を把握しております。)

 

  今もたまにクラフトパンチで抜いたパーツが貼り絵に登場しますが、それは過去にたくさん抜いて残ったストックをつかっているのです。

小さな袋に入れてしまったり、紙に包んでおいた可愛い小さなお宝を、

何かの弾みで見つけてしまったのですね。

 

この貼り絵はその例です。⬇️

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(2017年4月26日 アルツハイマー認知症の診断から約10年2ヶ月)

 

 

  逆に1番上の貼り絵に見える緑色のパーツは、抜いた残りを使った例ですね。


過去の作品でも抜き残りを貼り絵に利用しているのですが、
それはクラフトパンチで抜くそばからハガキに配置していた時のことです。

 

可愛らしい形のパーツだけでなく、残りの部分まで後生大事に取ってあったのだと思うと、微笑ましいやら、可笑しいやら。
勿体無がりやのおママらしい。


そして、それを随分経って見つけてしまったら、面白いと思ったのでしょう。
すかさず使ってみたのも、おママらしい。

 

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 ⬆️ このようなクラフトパンチを愛用していました。

 

おママの貼り絵を見てくださり有難う御座います。