アルツハイマーとともに〜おママの貼り絵日記〜

アルツハイマーの母が作った貼り絵たち。

自分の事もね。

 

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(2017年7月7日  アルツハイマー認知症の診断から約10年5ヶ月  

 2種類の お気に入りの千代紙を併用しました。)

 
看護師さんの訪問サービス
   6月におママは介護保険の更新をしました。

今回はジジも新規で申請して、要支援1となっています。

おママは要介護2になりました。。
それで、7月から2人で週1回デイサービスを利用しています。


   実家のある自治体は、こちらが希望すれば、健康調査と必要な介護サービスをアドバイスするために、看護師さんと地域包括センターの担当者を派遣してくれます。

   まずは7月の初めに来ていただき、どんなデイサービスの施設が2人に良いのか相談に乗って頂きました。
そして、デイサービスに通い始めたので、今週の月曜日に2回目の訪問がありまた。

 (このサービスは2回目で終了し、今後の相談先はケアマネジャーになります。)

 

ヒアリング
   内容は聞き取りによる健康調査です。そして、介護サービスを受ける前と後とでの本人及び家族の気持ちの変化を調査するアンケートもありました。玄関にレンタルで取り付けた手摺りやデイサービスの感想なども聞かれました。

 

  もっぱら答えるのはジジです。
おママは、
「私はよく分からないわ」
などと言って、隣りでニコニコ微笑んで任せっきり。
おママには記憶がないから、デイサービスの様子や感想についても、ジジが代弁するのはしかないですね。でも、ジジが答えるのはおママの事だけ。

行っているのはおママだけではないでしょう。(笑)


「それで、ご主人様の方はいかがでしたか?」
そう聞かれて、ようやく自らの事を話すあんばいでした。


  健康調査でも、
「暑いですが夜はちゃんと眠れますか?」
と聞かれれば、
「この人はね、本当によく眠るんですよ、朝までぐっすりで、大丈夫ですね」
と笑顔で答えますが、それだけです。

 

私は思わず口を挟んでしまいました。
「それで、お父さんはどうなの?」
「えっ?私…?」

そうですよ。ジジの事もですよ。(笑)

 

  夜中は1時間おきにおトイレで目が覚めて、毎日寝不足になっているジジ。

それに、足腰弱って辛くなったから、要介護認定をして頂いたのです。

調査対象はおママだけでなくジジもでした。

 

ずっと、この10年
  考えてみれば、おママがアルツハイマー認知症と診断されてから、ジジの暮らしはおママ中心になったでしょう。自分の事よりおママの事…。だったのよね…。
だから、聞かれてもおママのことばかり…。

それを改めて実感しました。


これからは、おママの事と同じように自分の事も考えてね。
悪い意味ではなく、自分ファーストで良いのですよ。

 

  おママの貼り絵を見てくださり有難う御座います。