アルツハイマーとともに〜おママの貼り絵日記〜

アルツハイマーの母が作った貼り絵たち。

祖母の23回忌

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(2018年1月21日  アルツハイマー認知症の診断から約10年11ヶ月)

祖母を偲ぶ

  祖母が亡くなって、もうそんなになるのかぁ〜。

月日が経つのは早いものです。確か祖母は84歳だったはず。

その娘のおママが84歳。そう考えると、おママは健康を維持できていますね。

 

  一昨日の土曜日、祖母の23回忌の法事がありました。

久しぶりに親戚が集まり、思い出話に花を咲かせました。

  道が渋滞してタクシーがなかなか進まず、ジジとおママを連れていたオネコは焦ったようです。でも無事に間に合ってよかった!

  お料理も美味しくいただき、アットホームな雰囲気に、おママも安心して座っていられたようです。家族親類の集まりだと、本人はどこまで理解していたかは分かりませんが、お開きまで参加できたことは素晴らしい事だったと思います。

 

伯母さん、良いひと時をありがとうございました。

 

  亡くなって23年も経つのにこうして所縁の人達が集まれるのですから、

祖母も私達も幸せなことだと思います。

 

これに先立って…。

  先週の水曜日、オネコは土曜日におママが着ていく服の算段をしていたら、

「どこにいくの?」

とおママに訊かれたそうです。

「あなたのお母さんの法事よ。もう23年だわね。」

それを聞いたおママはちょっと冴えていたそうですよ。

「それじゃぁ、友久の方よね。なんだっけ?あの人は?友久、友久サダコよね❗️」

もう、おママは自分の母親も分からなくなっているのではないか?  私はそう思っていたので、とても嬉しかったです。

  まぁ、この後は例によって「お兄ちゃんはどうしたっけ?」と亡くなっている事は忘れていたようですが、おママの中で母親と兄さんの存在が残っていたのは良かったと思います。

 

今日アップの貼り絵について

オネコが制作途中を写真に撮っていてくれました。

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   まずは中央パーツを制作します。木々の写真を四角く切り、真ん中に四角い窓を開けました。それで黄色とピンクの紙を裏から貼ります。その後、表から菊の花紋のようなパーツ載せたのですね。

 

おやっ⁉️  この花紋…。

「宮廷ロマン」の包装紙では⁉️  ということは、この貼り絵は連作の5番目だったのですね。

harienikki.hatenablog.com

 

よくあるのですが、机の上で直に構成を練っていたようです。オネコかジジがハガキの上でやるように勧めてくれたのかもしれません。⬇️

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お家でしょうか?

お城でしょうか?

森の中なのでしょうか? 

私には絶対出来そうにない配色です。不思議な魅力を感じます。

 

おまけ…。同じ日に制作した貼り絵です。おママはピンクの紙を自分でハガキの大きさに切りました。それから包装紙の柄をドカンと貼ったようです。⬇️

残念ながら、何の包装紙か不明ですが。

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(2018年1月21日  アルツハイマー認知症の診断から約10年11ヶ月)

 

おママの貼り絵を見て下さり、ありがとうございます。