(2019年5月19日 アルツハイマー型認知症の診断から約12年3ヶ月)
*寒がりにもほどがある。(°_°)
このところ、関東地方は梅雨寒です。身体に脂肪が少ないジジは殊に寒いようです。
今週の月曜日に私が実家に行ってみると、ジジったら!ユニクロのダウンジャケットを羽織っていました。
梅雨寒とは言っても私は半袖(脂肪が多くて寒くない⁉️)でしたが、長袖のポロシャツくらいが丁度いい気温なのに…。
年齢が高くなると、暑い寒いを感じにくくなると言われますが、
そもそも寒暖の感覚自体が怪しいのではないか⁉️(°_°)
ただ、低温傾向の陽気のせいで、この日のジジは体調がイマイチだったようです。
*「昼ご飯が多かった」ですって⁉️
月に1回、ジジとおママは歩いて10分くらいの掛かり付け医のクリニックに行きます。診察と薬を処方をしてもらうためです。
この日には、2人とも薬が底をつき、是が非でも行かなければならない状態でした。
「だから、午後は3時前に家を出てお医者さんに行くよ」
と、昼前の時点ではジジもその気でした。
先月(6月)も薬が底をつくまで行かず、全て無くなってしまった日は大雨でした。それで、私1人でクリニックに伺い、薬の処方をお願いしました。
だから、今月こそ❗️
「そうね。先月は診察してなかったもんね。じゃあ、私もお伴します。」
しかし、いざ3時ごろになると、ジジのお神輿が上がりません。
私が様子を見ると、
「貧血でフラフラする…」
と、のたまうではないか。
「貧血……⁉️」
「昼ご飯を食べ過ぎたみたいだ…。」
つまり、私の出したご飯が多くて食べ過ぎてしまったらしい。えーーーっ。(°_°)
「それで、消化のためにお腹の方に血が下がって、頭に血が行かなくなったという事なの?」
「そうだね。フラフラして危ないから、チャーコさん、薬だけ処方してもらってきて。」
ジジもおママも割と食が太いのです。
それにジジは栄養が身に付きにくい体質なので、掛かり付け医から「食事はタンパク質を多めに、なるべくたくさん食べさせて下さい」と言われています。
私はこの日もいつも通り、タップリめにしていました。
それが多かったのか…⁉️
だからと言って減らせば余計に身体が温まらないでしょう。
それに、タンパク質は減らせません。
「本当は調子が悪い時ほど医者に診てもらった方がいいように思うんだけど…。」
「気力がないんだ…。」
勧めてみましたが、やはりダメでした。
元気なおママも、ジジが行かないなら行かないわけで…。(^◇^;)
仕方ない…。結局、私が2人の代理でクリニックへ行きました。
*今後について
「血圧 は上が144、下が71、体温は36.1。
血圧は少々高め。体温も普段が35.7度くらいですから微熱です。
本人、気力がないと言っています。」
お昼食の量と貧血の事などもお話ししましたよ…。
そして、掛かり付け医は内科なので、整形外科から脊柱管狭窄症の診断を受けた事、動くと痛いから神経痛の薬とコルセットで凌ぐ事なども報告しておきました。
「91歳という年齢を考えれば、歩いてこちらに出向くことが、段々難しくなるかも知れませんね。今後、往診も考えてみましょうか。」
お医者さんに往診していただくのは、寝たきりになった場合だと思っていたから、
私は少し意外でした。
(もう、そんな時期なのか…。いや、ジジはまだ頑張れば歩けそうだぞ。)
「今回は今まで通り、お二人とも処方しますが、流石に来月来られないと3カ月診察していないことになるから、無理そうなら仰ってください。往診します。」
実家に帰って、私は先生の仰った事をジジに伝えました。
「まぁ、いざとなったら往診してくれるなら安心だけど…。」
ジジもちょっと考えてしまったようです。
「なんとか、頑張って行きましょうよ。それにお薬は完全に切れる前に、余裕のあるうちに処方してもらいましょう。」
一般的に、お昼過ぎは誰でも眠くなったりしますね。
普段、ジジは夜中に何度もトイレで起きてしまうから、お昼ご飯の後はタダでもフラフラしそうです。午前中のクリニックは混みそうですが、検討してみたほうが良いかも知れませんね…。
ジジ、もう少し頑張れるといいね。(^。^)
因みに、翌日のデイサービスには何とか2人で行けたとの事です。
*本日アップの貼り絵
川の流れにような構成ですね。
下記⬇︎の千代紙を使っています。おママはこの千代紙を随分前から持っていたようで、過去の貼り絵ファイルにも使用作品が繰り返し散見できます。
お気に入りの紙ですが、残りは少ないようです。
赤い菱形は元が不明です。
*おまけ
7月に入って、オネコが実家のベランダで育てているバラがポツポツ咲いています。
これはアンブリッジというバラですって❗️お上品な色合いです。
背景がイマイチですが強引に撮影してみました。
おママの貼り絵を見て下さり、ありがとうございます。