アルツハイマーとともに〜おママの貼り絵日記〜

アルツハイマーの母が作った貼り絵たち。

要介護1

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(2019年11月1日  アルツハイマー認知症の診断から約12年9ヶ月)

 

ご報告

先月、ジジは介護保険の認定区分を見直してもらうために、再調査を受けました。

これまでは要支援2でしたが、室内での歩行も危なっかしくなってきたのです。

そして、入浴時の動作はバランスがとりにくく、本人も恐怖を感じる様になってきました。「要介支援」からデイサービスで入浴サービスが受けられる「要介護」になれたら…。⬇︎その様子はこんな感じでした。 

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結果は12月中旬くらいに知らされると聞いていました。

でも、昨日(12月4日)郵便受けを見ますと、怪しげ(笑)な封書が入っているではありませんか⁉️

「キ、キターーー❗️」

おママの認定調査も経験しているので、私達は慣れているはずです。しかし、不思議と毎回この通知を開ける時、私の心は不安で一杯になってしまいます。

その気分の大元は、

(現状に則した結果でありますように、現実より軽い判定になりませんように)

という感じでしょう。

今回は、ジジが封を切って開けますと、中から保険証と通知書が出てきました。

「要介護1だ❗️」

私としては、ようやく認定区分が現実に追いついた❗️という感じがします。

良かった…。*1

 

すぐにケアマネージャーさんに連絡をしました。

今月中に利用するサービスの見直しのため、本人、家族、ケアマネージャーさんとデイサービスのスタッフさんとで話し合いをするようです。

 

デイサービスでは他の利用者さんのとの兼ね合いもありますが、来年のなるべく早い時期から、入浴サービスを受けられると良いなぁ。(^O^)

 

本日アップの貼り絵

本日ご紹介するのは、オネコが2019年11月版「月末企画❗️今月のイチ押し」に推していた作品です。

確かに綺麗ですね。シンメトリーではありませんが、パーツ同士や余白の白がいい意味で緊張感があって素敵だと思います。

 

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この貼り絵も一応「お題方式の貼り絵」であります。

あらかじめ私が作業机に何種類かの紙や切れ端を出して置き、まるでおママが貼り絵をやり掛けていたと思えるようにお膳立てをする事が増えました。私はこれを「お題方式の貼り絵」と呼んでいます。 

 

上記で「一応」と付けたのには訳があります。

この「お題」を出したのは、

私ではなく、他ならぬ過去のおママだったのですから。(^O^)⬇︎

 

11月1日。

私はおママが好みそうな紙を作業机の上に出しておこうと引出しを漁っていました。

すると、折り畳んだカラー印刷の紙が見つかりました。

開いてみると、こんな感じです。⬇︎ 

更に半紙で包まれている切れ端たちもありました。

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 恐る恐る半紙を開けてみると、中から色鮮やかな紫とマセンダの紙が出てきました。

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 ⬇︎パープル系でまとまりが良くて、しかも鮮やかです。

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 おママはきっと、

(いつか、この紙の組み合わせで貼り絵をしよう)

と思ってセットし、半紙で包んで置いたのでしょう。

認知症歴12年のおママです。

包んで、更に包んで、引出しに仕舞ったら、忘却の彼方となったのでしょう。

それなら、かつて自分で考えた組み合わせですから、このままお題にしてしまえば過去のおママも喜ぶのではないかしら?

 

実際、「お題」を見たら直ぐに、おママは貼り絵に取り掛かりました。⬇︎

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 実は星が煌めいている紫の切れ端は過去にも登場していました。

 昨年、デイサービスから頂いた七夕飾りの紙です。⬇︎

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おママの貼り絵を見て下さり、ありがとうございます。

*1:o(^∇^)o