(2017年8月30日アルツハイマー型認知症の診断から約10年6ヶ月
叔父さんと会った日の夕方に作りました‼️よく切り抜いたと思います。元の紙は下記写真のものです。)
*お出掛けしました❗️
7年ぶりでしょうか?
8年ぶりでしょうか?
おママもオネコも私も、叔父さんに会うのは久しぶりです。
長年ジュエリー作家として活躍されている叔父さんが、銀座で開催される展示会に出品するとの事。そして、この日だけは会場にいらっしゃるとお知らせを頂き、オネコと私はおママと一緒に出掛けました。
叔父さんはおママの従兄弟にあたります。おママとは子供の時分からのお付き合いです。オネコと私も若い頃は何度もアトリエにお邪魔させて頂きました。
*会場にて
まぁ、叔父さんのお変わりのない事❗️
全然お歳を取っていないみたい。
創作活動をされている方って、若いのは気持ちだけではないのですね❗️
「フキコ姉ちゃん、ぜんぜん変わらないね〜。」
10歳以上若い叔父さんにそう言われておママも照れ気味です。
「いや〜、そんな事ないのよ。もう、おばあさんになりました。」
でも、なんとなく嬉しそう。
実際はオネコに孫がいるから、おママは「ひいお祖母さん」なんですよ。
チャーコの娘のアズキは今度大学卒業します。早いもので…。
各々そんな近況を語り合いました。
このブログも見て下さっているとの事、ジジとおママを気に掛けて下さっているのが嬉しかったです。
それから、叔父さんにの素敵な新作ジュエリーを拝見しました。
ところで、
叔父さんの苗字はおママの旧姓と同じです。
アトリエのロゴマークにローマ字でその苗字が配置されています。
おママは作品ケースの中にあるロゴマークを見て、色めき立ちました。
「あら、同じだわ〜〜!」
当人はうまく言い表せないようですが、自分の苗字を見つけてとても嬉しかったようです。
叔父さんとゆっくりお話しできました。
そして綺麗な作品も間近で拝見して、会場を後にしました。
*後日、思い返しますと…。
最近、おママときたら、旧姓はパッと浮かぶのに現在の苗字は出てこないのです。
おママの人生の中で3分の2以上は現在の姓を名乗っています。
それなのに、旧姓の方が出てくるのは、家族としてはちょっと切ないですね。
ただ、私達はもう慣れっこなので、笑って流せるようになりました。とほほ…。
でも、ちょっと…おママ…?
ローマ字で書かれた苗字が読めたの?(笑)
会場にいる時から、私が引っかかっていた事です。
この件について、オネコと話しました。
「ローマ字が読めちゃうなんて!驚きよね〜。」
私がそう言うと、オネコは、
「そりゃ、読めるんじゃない?漢字だって読めるんだから。」
うーむ。そういうものなのか…⁉️
漢字読むのとローマ字読むのでは随分違うと思うのだが…。(笑)
⬇️この日の事でございます。(笑)
おママの貼り絵を見て下さり、有難うございます。