アルツハイマーとともに〜おママの貼り絵日記〜

アルツハイマーの母が作った貼り絵たち。

記憶について No.31(日常的と非日常的)

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(2018年10月13日  アルツハイマー認知症の診断から約11年8ヶ月)

 

おめでとう㊗️

ジジとおママに、曽孫ちゃんが生まれました❣️

あっ、因みに私の孫ではありませんよ。アズキはまだまだ…。(^。^)

オネコのお孫ちゃんです。

遠くに住んでいる甥に、可愛い男の子が生まれたのです。

まだ、写真を見せてもらっただけですが、甥と奥さんの良いとこを足して2で割ったような、イケメン君です。

 

健やかに育ち、幸運に恵まれますように❣️

 

ジジとおママもそのうち会えたら良いね。

 

 どっちの記憶⁉️

先月、この甥が久し振りにジジとおママを訪ねてくれた時の事です。

オネコから聞いた話ですが…。

おママは甥を見て、

「あんなに小さかったのに、こんなに大きくなって」

とか、

「(顔や雰囲気が)小さい時のまま…」

と言っていたそうです。

 

その話を聞き、私は「えっ⁉️」と思いました。

 

おママは滅多に会う事の出来ない孫を、孫と認識していたのかしら?

それとも、顔を見て何となく記憶の断片が繋がったか?

確かに…甥は今も子供の頃の面影たっぷりですが…。

 

おママは、いつも頻繁に会っているオネコや私を娘と認識していなかったり、ジジを夫と思っていない事が多いのです。

 

だから、しっかりと子供の頃の甥を思い浮かべながら再会を喜んだとすれば、おママの記憶の中に、何らかの強烈な印象が刻まれているのかも知れません。

 

「おママにとって、初めての孫だし、自分の子供は女の子しか育ててこなかったから、男の子の世話が珍しかったのだろうね…。」

私がオネコにこう言ったら、

「おママもその時、そんな事を言っていたのよ…」

ですって…。(^O^)

 

お腹を痛めた我が子を育てた記憶は殆ど出てこないのに、孫の方が若干残っているってどういう事なのでしょう。(^。^)

 

我が子の子育ては長い期間に亘り、日常的に必死でやってきた事。

でも、別々に暮らしている孫の世話は、おママにとって非日常。そう頻繁ではなかったと思います。

もしかして、珍しい非日常的な事だから、より強く記憶に残っているのでしょうか⁉️

 

考えてみれば普通の人でも、鮮明な記憶って、非日常的な事が多いですね。

むしろ、習慣以外の日常的な出来事は記憶に残りにくいのかも知れません。

 

でもさ…。(°_°)

今も昔も日常的な方に分類されて、忘れられてしまう私としては、

ちょっと切ないものもありますわ…。(^。^)

 

本日の貼り絵

赤ちゃんとご両親に、お花を届ける気分で選んでみました。

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デイサービスで頂いた千代紙を使っています。

 ⬇︎仲間です。(^O^)

harienikki.hatenablog.com

⬇︎お馴染みのティッシュボックスのお花を使いました。最近、箱のデザインがリニューアルされたようで、配色が変わってしまいました…。ちょっと残念。

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 おママの貼り絵を見て下さり、ありがとうございます。