(2018年10月31日 アルツハイマー型認知症の診断から約11年8ヶ月)
嵐さん…。
寝耳に水でした。まさか、嵐が活動休止をするとは思いもよらなかったです。
私はジャニオタではありません。
でも、嵐とは別のグループを十数年間応援してきましたので、こういう話題は他人事とは思えません。(娘に言わせれば、私は充分にジャニオタらしい。(^O^))
明るい雰囲気で誠実に語られた記者会見。
よくよく話し合った結果で、メンバー全員が納得している事と理解できました。
ショックを受けているであろうファンに対して、最大限の思いやりと優しさに溢れていました。2年もあれば、準備や対処は充分出来るのでしょう。どこにも迷惑かけずに、きれいに活動休止できるのですね。
今更ですが、嵐さんはやっぱりアイドルとして大きな存在だったし、プロだったと思います。
*お手紙を頂きました。
これは昨年11月末の事です。
おママの女学校時代のお友達からお手紙が届きました。
それは 10月に叔母の個展で再会したお友達です。(⬇︎この時)
内容はおママやジジの健康を気遣い、先日会えた喜びや、お友達ご自身の近況などです。達筆で書いて下さり、とても綺麗なお手紙でした。
おママは文字を読む方は辛うじてまだマシなのですが、書くことは相当に難しくなっています。
(お友達がさらさらと流麗な筆跡で書いてくださったお手紙を、おママは果たして読めるのかしら?)
それで、声に出して一緒に読んでみました。
そうしたら、意外や意外…。
現代っ子の私(⁉️)より、おママは手書きの流れるような崩し文字が読めていました。
思えば、昭和一桁生まれのおママの世代にとって、手紙といえば、万年筆でさらさらと書くものだったと思います。若い頃に馴染んでいた形式のお手紙だから、なんとなく読めたのかもしれませんね。
でも、でも、少し読み進むたびに…何度も忘れるんですね。(^_^;)
「それで、これはどなたから、いただいたの?」
私は声に出さずに胸の内だけで叫びました。
(おーい❗️おママさん。何度も言っているではありませんか。)
お手紙くださってありがとうございます。
忘れる度に、ちゃんと説明いたしました。m(_ _)m
*本日アップの貼り絵
和洋折衷の貼り絵です。
ススキの文様にアルファベットの『TWG』をぶつけるなんて❗️斬新です。
しかし、私としてはちょっとショックでもありました。
このススキの文様は⬆︎上の写真左端にある『唐長の「京からかみ」文様』という文様集から切り出していたのです。
この時、よくよく確認したら、既に何ページも貼り絵のために切っていたようです。
これまで、雑誌や冊子を切って貼り絵に使う事はありました。
でも、どんなに素敵な柄や模様を見つけても、本に直接ハサミを入れる事は無かったのです。本のカバーを切って使う事はありましたが、中のページはなかったわ…。
(遂に本を切っちまったか…。)(°_°)
この文様集の奥付を見ると「平成15年」でしたから、きっとおママは認知症になる前に買ったのかも知れませんね。長い間、好きで眺め続けたおママの本ですから、
(まぁ、いいか…。仕方ない。)
でも、これからは大事な本はおママの目の届く所には出しておかない方が良と思いました。(^O^)
⬆︎何度も登場しているTWGのリバーシブル包装紙です。
おママの貼り絵を見て下さり、ありがとうございます。