(2019年4月27日 アルツハイマー型認知症の診断から約12年2ヶ月)
*まだ5月だというのに
今日(5月28日)はともかくとして、この前一週間の夏日はどうかしてます。
関東も猛暑でしたが、日曜日は北海道でも38度とか⁉️(°_°)
ありえない‼️
これは私の体感を基にした持論ですが、
暑さというのは順を踏んでやって来ないと、人間の身体と脳は壊れます。
少しずつ汗をかくことに慣れて、気温の高さに慣らしながら、頭のスイッチを夏用に切り替えるのです。そうでないと、人の身体は対応できないのではないか?
今年はそれを全て端折って夏日が来たものだから、私の身体は思うように動かず、脳味噌はほぼ思考力停止状態でした。(ほぼ言い訳ですが…。)
*チャーコ思考停止
5月27日、猛暑日。
そんな調子で私は実家へ行きましたが、正午前の商店街はアスファルトの上を歩くだけで目眩がしました。ここで倒れたら、文字通り焼き豚になるので、私は必死にジジから頼まれた買い物を下げて歩みを進めました。
実家の様子も心配です。
高齢になると…、認知症になると…、寒暖を認識しにくくなります。
(まさか、冷房をかけていなかったら…。)
恐怖…。
しかし、それは杞憂でした。
実家ではエアコンを効かせていて、空いている窓も2ヶ所のみ。(^O^)
(優秀だわ❗️)
おママはエアコンをかけていても、暑いと窓を全開にする癖(⁉️)があります。
昼食後、私はお腹も膨れて余計に意識は朦朧でしたが、
気を確かに持って5月におママが制作した貼り絵を撮影しました。
おママはその私の周辺をウロウロしながら、撮影や自作の貼り絵を見ていましたが、
「あついわね」
と、窓を開けたのを、私は何気に見過ごしていました。
私は半分思考停止状態だったのでしょう。この時、1度に1つの事しか気が回らなかったのですね。
*夏用のスイッチを入れよう❗️
ちょうどその時、オネコさんが実家に現れました。
エアコンをガンガンかけながら、そこかしこの窓が開いているのです。この状態を見て、当然、オネコは写真撮影をしている私に言いました。
「冷房かけているのに開けっ放しにしているじゃないの。冷たい風が全部1階に流れるわよ。」
どうやらジジとおママは部屋を区切る戸も開けっ放しだったようで、エアコンの冷気は階段を伝って階下の玄関に下りていたとか。
「そうなの?」(-_-)
「冷房をかけているんだから、窓を閉めないと冷えないわよ。」
「そうねぇ…。」(-_-)
「まぁ、閉めてもおママが又開けちゃうんだけど…。」
「そうなのよねぇ…。」(-_-)
私が生返事をしていると、オネコはさっと窓を閉めて言いました。
「夏の戦いが始まるわね。」
「……、ん⁉️」
私はオネコのこの一言で目が覚めました。
少し早いけど、脳内を夏のスイッチに切り替えて、私も夏の戦いを始めなきゃ。
冷房をかけていても、
窓を開け回るおママ VS その窓を閉め回る私達。
今年もこの季節がやってきました。
令和元年 夏の陣の始まりです‼️(^O^)
*これまでの夏の戦い
⬇︎2017年
⬇︎2018年
*本日アップの貼り絵
⬆︎ヘビーローテションのティッシュの箱。ネピアの旧バージョンです。
⬆︎金色と黒のパーツの元はこの写真の中に見えています。(^O^) 一昨年に撮った古い写真です。このチョコレートの包み紙はまだ沢山あるようです。もう何年も前のことですが、おママは一時期、このチョコレーを食べた後、包み紙を綺麗に拭いて平らに伸ばして保存していました。(๑˃̵ᴗ˂̵)
おママの貼り絵を見て下さり、ありがとうございます。