(2020年1月29日 アルツハイマー型認知症の診断から約12年11ヶ月)
*朝イチ情報
先週の月曜日に何気にNHKをつけていると、認知症関連の特集をやっていました。
月曜日は実家へ行く日だし、この時間帯は腰を落ち着けてテレビを見ているわけにもいきません。でも、話題が話題だから、気になって横目で見ながら家事をしておりました。
↓3月9日月曜日 NHK 朝イチ『知っておきたい!認知症の新情報』
(おっ⁉️
なにか耳寄りな話が…。)
介護のノウハウを統計的に明らかに⁉️
実際に家や施設で介護をしている人に、成功・失敗した対処法をインターネットのサイトに投稿してもらい、その情報を共有する⁉️
そんなサイトがあるんですって⁉️
↓こちら。
認知症ちえのわnet
日々起こりうる認知症患者の問題行動をどう解決していくか?
これは認知症患者を介護をする人達にとって、実に悩ましい問題です。
例えば入浴拒否。嫌がる本人にどんな声掛けをしたら上手く浴室に導けるか…?
人によって、それは千差万別。同じ人でも日によって反応は違います。
他の人はどんな風に試みているのかしら?
このサイトは、介護者が被介護者にどのように対処して、それが成功したか失敗だったかを含めて投稿してもらい、その情報の蓄積から、より良い対処法を見つけていくのが主眼なのだと思います。
「認知症ちえのわnetは、認知症のケアにお悩みを抱えている方と情報共有するための、コミュニティサイトです。
みなさんがケアの中で実施した情報を投稿し、「うまくいった」「うまくいかなかった」
という情報を、同じようにケアで悩んでいる方と共有し、認知症のケアについて知り合うことができるのが特徴です。
本サイトは、日本医療研究開発機構(AMED)の認知症研究開発事業として、高知大学医学部神経精神科学講座 数井裕光先生(精神神経科医)を中心に立ち上げています。」
(認知症ちえのわnet、『はじめての方へ』より引用)
例えば…、
今、私が悩んでいる問題に似たケースを探して読んでみる。
それを、自分でも試みて、「うまくいった」「うまくいかなかった」かを投票していく事が出来ます。「うまくいった」が多い方が可能性が高いとも考えられますが、なにせ個人差が大きい病です。もしかしたら自分の親には「うまくいかなかった」方が参考になる場合もあるかも知れません。
私としては「うまくいった」情報だけでないのが、良いと思いました。。
閲覧、投稿には「利用者登録」が必要です。
手順は、まずメールアドレスを登録し、それからパスワードを設定。
登録する利用者、被介護者(認知症患者本人)のニックネームや被介護者の発症年など情報入力します。
全部の項目を入力したら大変だと思ったら、「必須」のところだけでも良いようです。
今後、私自身が投稿するかどうかは分かりませんが、時折閲覧してみたいので登録してみました。
参考になるかも知れません。
ご興味のある方は是非❗️
*本日アップの貼り絵
ジジが切手を使い終わったら…。おママはその残骸に目をつけました。
だって、イラストが描いてあるし、色もキレイですものね。
これこれ、この切手です。↓『星の王子様』ですわ。シールタイプの切手は高齢者にも貼りやすくて便利です。
1月22日に、こんな感じでイラスト部分をハガキに貼っていましたが、その後行方不明になりました。
「ねぇ。おママ、『星の王子様』を貼ったハガキはどこにやったの?」
そんな事をおママに言っても無意味です。
だって、数分でおママの記憶は消えちゃうもの。(^◇^;)
(気長に構えていれば、いつか出てくるでしょう。)
ところが、今回は意外と早く出てきました。行方不明期間はたったの7日間でした。(^O^)
この日、私が実家に着いた時には、あらかた貼り絵の構成は出来上がっていました。
おママさんよ。どこから見つけてきたんですか?
でも、オシャレなデザインですね。
使ったのはペパーミントティーの個別包装袋と三越のカタログです。↓こちらです。
おママの貼り絵を見て下さり,ありがとうございます。