(2020年3月6日 アルツハイマー型認知症の診断から約13年1ヶ月)
*ついにこの日が…来た‼️
このところ新感染者数も減少傾向です。
そして、5月末を待たずに緊急事態宣言が解除されました。
新型コロナウイルスによる肺炎(COVIDー19)の第1波は一段落なのかも知れません。
2ヶ月弱に及ぶ自粛は必要だったと思います。
お陰様で日本では爆発的な感染拡大は回避できましたから。
でも、経済への打撃は大きい…。
何はともあれ、段階的に営業自粛が緩和されるでしょうから、少しづつ息を吹き返していかれたら良いのですが…。
コロナ後の世界。
まだそれを語るのは早いと思います。
本当に収束したわけではなく、コロナウイルスはまだ私たちの身近にウヨウヨしているでしょうから。「3蜜」も「ソーシャルディスタンス」も、マスク着用、うがい手洗い消毒は引き続きやっていかなければなりません。
*コロナ後の世界は遠い
緊急事態宣言が解除されたって、私を取り巻く問題は何一つ変わらない。
電車で自宅と実家を行き来する私から、高齢のジジやおママにコロナウイルスを感染させてしまうリスク。
2人ががお世話になっているデイサービスで、今まで感染者が出なかった事は幸運だったと思います。それはスタッフさん達の多大な御努力の結果であり、本当にありがたい事だと思っています。そして、そのスタッフさん達の大変さはこれからも続くでしょう。
そして、電車移動をする私や義姉が、癌闘病中の義母クレバァにうつしてしまうかも知れません。
このコロナの渦中で、我が家で一番影響を受けているのはクレバァです…。
それでも、クラスターで閉鎖されていた入院予定の病院は再開の見通しが立ってきたようです。
しかし、入院患者の家族が面会出来るわけでもなく、この面会謝絶問題は当分続きそうです。
つまり、一度入院をしたら家族と直接会う事が出来なくなってしまうので、クレバァは拒否しています。
「別に入院しても良かったけど、もう、子供達にも会えなくなると思うと、イヤだわ。」
気持ちは痛いほど分かるわ。(TT)
世の中的にも、我が家にも、平穏なコロナ後の世界はいつ来るのだろうか…。
*「新型コロナウイルス パーソナルサポート@東京」
4月上旬。
私は緊急事態宣言発令の頃、私は東京都のLINEアカウントに登録してみました。
「新型コロナウイルス パーソナルサポート@東京」です。
私は3月下旬から4月中旬までひどい倦怠感と喉の痛みがあり、一応気になる症状があると回答しました。
すると時折、こんなラインが来ました。
「最初の質問で「症状が続いている」と答えられた方にお送りしています。現在の症状はいかがですか。」
そんな風に気遣ってくれるのはありがたいと思います。(^O^)
その反面、結局は保健所や帰国者相談センター等に、自分で相談しなければなりません。
一般的にPCR検査はなかなか受けられないと分かっっていたし、これは利用者を助けるというよりは、東京都が具合の悪い人(近い将来の感染者となりうる人)が何処にどれくらいいるかを把握するためのツールなのかしら?なんて思いました。
それはそれで意味のある事だと思うので、極力回答をする様にしました。
それ以外にも、COVIDー19の感染予防のための情報や都知事会見の周知など、お知らせはありました。(๑˃̵ᴗ˂̵)
その点は良かったなぁと思います。
(↓)こんな感じです。
*本日アップの貼り絵
3月上旬の作品です。
(↓)この作品と同じ日に制作されました。
実のところ、「3月のイチ押し‼️」作品を作った残りを利用しています。
金とクリーム色の鱗模様、グリーン系の千代紙は小津和紙で購入したものです。
2017年におママが好んで貼り絵に使った唐草模様の紙。これが久しぶりにおママの部屋で見つかったので、早速見せると喜んでいました。
かつて、おママが購入したマーブルペーパー
チロルチョコの包装フィルムも登場しています。(^O^)
*オネコさんのバラ(マザーズデイ)
小ぶりの可愛らしいバラです。雨上がりにしっとりと露を湛えた姿。
いじらしく、可愛らしかったです。
おママの貼り絵を見てくださり、ありがとうございます。