(2020年4月24 アルツハイマー型認知症の診断から約13年2ヶ月)
*知らなかった‼️(^◇^;)
先日、実家に来ていたオネコは、スマホで娘のユズちゃんと話をしていました。
それは、なんと賑やかな通話ではありませんか⁉️
きゃぁきゃぁと可愛い声が2つ、重なって響いていたのです。
(これは…、ユズちゃんの子供達、モモちゃんと弟君だな。)
ビデオ通話です。
スマホって便利ですね。GWに会う事ができなかったひ孫の顔が見られるんですもの。
そして、ジジとおママは嬉しそうにオネコのスマホを覗き込んでいました。
「可愛いね。」
元気いっぱいのひ孫の姿に目尻を下げっぱなしのジジです。
おママは楽しそうに見ていましたが、イマイチ分かっていない感じでしたが…。
私はビデオ通話って初めてでした。
「オネコちゃんのiPhone は新しいからビデオ通話が出来るのね…。」
「あら、チャーコさんのだって出来るわよ。だってこれはLINEの「ビデオ通話」ですもん。簡単よ。」
私…スマホを使い始めて4年以上経ちます。同時にLINEもそうです。
あら〜。私って何やっていたのかしら?
でも、必要に迫られなきゃ、使わない機能って多いですものね。
「まず、LINE電話をする要領で受話器のマークをクリックして、次にこの「ビデオ通話」のところをよ。」
「なるほど…。知らなかったわ…。」(^◇^;)
私はどっぷり昭和の時代を生きてきましたから、携帯電話を始めて持ったのは子育て中でした。そして、ガラケーからスマホに変えたのが4年前。
だから端末の使い方がまだまだぎこちない。そう言い訳をしておきます。(^◇^;)
ところで、ジジが91歳でガラケーをスマホに変えたのがちょうど1年前です。
なかなか上達していないようです。(^◇^;)
でも、昭和一桁世代のジジやおママが子供だった頃、必ずしも各家庭に一台固定電話が普及していたわけではないでしょう。ダイヤルがなくて、交換手に通話したい相手の電話番号を伝えて繋いでもらう電話も知っている世代です。
そのジジ達が「ビデオ通話」をしているのですから、まさに隔世の感を禁じ得ない…。
今回新型コロナウイルスによる緊急事態宣言のために、何世代もの通信機器を一気に飛び越えて、時代の先端に触れた高齢者が結構多かったかも知れませんね。
*本日アップの貼り絵
「お題方式の貼り絵」です。「お題」はこちら(↓)です。
※「お題方式の貼り絵」 とは…。
昨年の夏ぐらいから、おママは貼り絵に使う紙を自分で1から探して選ぶ事が難しくなってきました。それが出来ない時が増えてきました。
それで、あらかじめ私が作業机に何種類かの紙や切れ端を出して置き、まるでおママが貼り絵をやり掛けていたと思えるようにお膳立てをする事が増えました。私はこれを「お題方式の貼り絵」と呼んでいます。
実はこの「お題」は下の写真(↓)の貼り絵を作った残りを利用しています。
(2020年4月15日 アルツハイマー型認知症の診断から約13年2ヶ月)
かわいい鹿さんです。
元はにしき堂「生もみじ饅頭」の包装紙でした。(^O^)
ダンナが頂いた「生もみじ饅頭」は個数も少なかったので、しっかりダンナとアズキと私の3人で食してしまいましたとさ…。
それで、実家へは包装紙だけを持っていくという、私はつくづく不届きな娘です。
それが2月の事でした。
おママは切り分けて遊んだこの包装紙をどこかへ仕舞い込んで、2ヶ月ほど行方不明になっていました。
それが4月になって鹿さんが急に現れたらしく、私の知らぬ間に貼り絵になりました。
更にその残りは「お題」としておママに再発見されて、雰囲気の違う貼り絵が出来上がったのです。
おママは残り物の紙片を組み合わせて、楽しそうに制作していました。
(↓)この
仲間です(↓)
おママの貼り絵を見てくださり、ありがとうございます。