(2021年9月24日 アルツハイマー型認知症の診断から約14年7ヶ月)
*引き込まれる
夏から初秋にかけて猛威を振るったコロナウイルスですが、このところ落ち着いていてホッとしております。しかしながら、最近はオミクロン株という新手が現れてしまいました。コロナ禍はいつ終息するのか、先が見えないところが辛いです。
唐突ですが、皆様、デパ地下はお好きですか?
この夏、東京はデパ地下がクラスターの危険性が高いという事で、入場人数制限が行われました。私はデパ地下が大好きなので、これはちょっと堪えましたわ。(^◇^;)
いつも実家へ行く時、私は新宿駅で乗り換えをします。その乗り換えの進路にデパ地下があるのです。勿論、デパ地下を通らなくても移動は可能ですが、私はデパ地下を見るとどうしても入りたくなってしまいます。
(たとえ買うものがなくても、どうしてもデパ地下の中を歩きたい。)
意味もなくデパ地下に吸い込まれる呪いを掛けられているのでしょうか。(°_°)
それでも、最近理由が少し分かってきました。
私はとにかくカラフルなものが好きです。整然と美しく商品が並べられているだけで眼が嬉しいのです。デパ地下は果物やスイーツ、お惣菜、パンなどなど、キラキラと展示販売しているので、通るだけでも楽しくて気分が高揚するのです。
斯くして、買い物もないのに行きも帰りもデパ地下に吸い込まれる。
(私みたいな人が一定数いるとしたら、デパ地下は自然と人が集まってくるわ。)
うっかりクラスターの原因になっておりました。
*奇しき再会
そんなこの夏の緊急事態宣言中に、私は例によって実家へ行こうとしてデパ地下に吸い込まれておりました。
すると、図らずも期間限定コーナーの売り子さんと目があってしまいました。そして、呼び止められたのです。
「いかがでしょうか?
博多銘菓の博多通りもんでございます。」
ふと見れば、私は4年前に福岡旅行を思い出しました。
福岡空港で羽田便に乗り込む前に、大急ぎでお土産として買ったお菓子です。
(懐かしい。これは美味しくて好評だった。それに、おママはこの包装紙を使って貼り絵をしてたっけ。)
(↓)これです。
私は思わず買ってしまいましたわ。
実家でジジとおママとひとつずつ食べて、オネコ夫婦にお裾分けして、残りは我が家のダンナとアズキに上げました。
大変、美味しゅうございました。皮も美味しいのですが、中の餡が本当に素敵‼️
嬉しい再会でした。(^O^)
*早速、貼り絵に
<貼り絵制作動画①>
2021年9月24日 15:07〜(2分22秒)カット編
(↑)まずは一番大きなピースから貼り始めました。
そして、迷うこともなく完成しました。一見、無造作に貼ったようですが、ママなりに中央の赤い円と紫が意識されています。
(2021年9月24日 アルツハイマー型認知症の診断から約14年7ヶ月)
さて、2枚目はどうでしょう。
<貼り絵制作動画②>
2021年9月24日 15:25〜(8分36秒)
四角に切られた桃色地の麻の葉模様を、おママは四隅に配置しようと計画しました。
とはいえ、これだけでは画面が少々寂しい気もします。
おママは缶の中を物色して、合わせる紙を考えています。
結局おママが選んだのは、緑地に黒の市松模様でした。私は『鬼滅の刃』の兄弟の絆を見せつけられたような気が致しました。
完成に向けてフィニッシュです。(↑)
今年はコロナ禍もあり、「博多どんたく」は開催されませんでした。
お祭りがないのは寂しいです。
一日も早くコロナが終息しますように。
そして、来年は賑やかな祭り囃子が聴こえますように。(^。^)
おママの貼り絵を見て下さり、ありがとうございます。