(2021年10月18日 アルツハイマー型認知症の診断から約14年8ヶ月)
*きたーーー❗️
ジジとおママが2度目のコロナワクチンを接種したのは昨年(2021年)の6月でした。早いものですね。もう半年以上前になるのです。
あの時は予約が取りづらかった…。そして、高齢親にまだ未知の領域だったワクチンを打たせる不安など、私の心は千々に乱れておりました。(←ちょっと乙女チックに)
しかし、やはりと言うべきか、ワクチンは2度では済まなかったですね。
ジジとおママの住む自治体でも、7ヶ月前に接種を終えた人を対象に3回目の接種券が郵送され始めました。
あらかじめ役所のホームページで確認したところ、6月に2度目を終えた人は1月17日から届き始めるとの事でした。
「1月17日…。できれば届いたらすぐに予約をしてしまいたいね。」
1回目、2回目の予約時の混乱を思い起こし、オネコも私も臨戦体制で17日を迎えました。
午前中には届かずにヤキモキ。
昼過ぎにオネコが実家へ到着した時に郵便受けを見ると、
「きたーー。来たわよーー❗️」
オネコさんよ、吠えるな。(^○^)
*拍子抜け
ジジとおママを同時間帯の同会場で接種を受けさせたい。
こうなると、オネコはパソコン、私はタブレットというように、2台同時に予約を進めたいところです。
「パスワードをまず登録してから…。」
オネコが先行しており、独り言を言いながら確認をしていました。
それを聞いて私はちょっと頭に血が昇りました。だって、昨年の予約の時はまづパスワード設定段階でサーバーが滞り、私は「リロード」を狂ったようにクリックし続けましたから。
「もう一度、パスワードを再設定しろだと?なんで前のが使えないんだ❗️」
一瞬、私の形相は般若だったかもしれません。
でも全ては杞憂でしたわ。
サクサク、サクサクと進むのです。あっという間に2人分の予約が取れました。
2月中に接種が出来ればいいのですが、なんと今月中に受けられるようになりました。
思い起こせば、1回目、2回目の時は、自治体に居住している75歳以上の人全員の予約が一斉に開始されたのです。そりゃパンクしますよね。
今回は2回目の接種時期によって接種券の郵送時期が違うので、前ほど混み合わないのかもしれません。
兎にも角にも、高齢親のワクチン予約という一仕事が終わりました。
*本日アップの貼り絵
「お題方式の貼り絵」です。
この日の「お題」は、(↓)こんな感じです。主役は切子ガラスの写真ですね。
この金赤が美しいクリスタルガラスの写真ですが、もしかしたら、「あれ?」と思われる方もいらっしゃるかも…。
ええ、当ブログで3度目の登場となります。三度目の正直で、ようやくおママにメインピースとして選ばれました。
1度目は(↓)こちらです。制作日は2019年11月8日ですから結構前ですね。
元々は(↓)この広告冊子のページでした。
そして2度目は2年の時を隔てて、切り抜きが見つかった時です。
昨年(2021年)8月に1枚作品ができました。
今回は昨年8月23日の「残り物」をさらに活用したのです。
おママは綺麗な切り子ガラスの写真をそのままハガキの上に載せました。私が
「切っても良いのよ」というと、すかさず模様の区切りの部分にハサミを入れました。
慎重に切り進めながら、切り落とす最後の1ミリほど手前でおママはハサミを止めました。そして紙一重で繋がっている2つを両手で開くと、面白い形になる事に気がつきました。
(↓)おママさん、素敵なメインピースが出来ましたね。
紙を入れている缶からおママが取り出したのは「緑地に黒の市松模様」です。
補色関係で冴え冴えとした配色だと思います。
<貼り絵制作動画①>
2021年10月18日 15:27〜(5分45秒)
鮮やかな市松模様をどんぼように切りましょうか?
おママは私の予想とは違う形を切ろうとしていました。
「あ、なるほど。そういう事を考えたのね❗️」(約40秒後)
チャーコは思わず感嘆しています。
同じ形をもう一つ作るのはおママには結構難しいです。悩みおながらハサミを入れていました。(約3分44秒後)
(↓)細かい紙片がたくさん出来ましたが、おママはどう配置するか、お悩み中。
<貼り絵制作動画②>
2021年10月18日 15:44〜(2分53秒)
あれこれ考えながら糊付けを進めています。
(↑)完成間近です。
「緑地に黒の市松」は小津和紙で購入しました。(^○^)
(↓)関連作品です。
おママの貼り絵を見て下さり,ありがとうございます。