アルツハイマーとともに〜おママの貼り絵日記〜

アルツハイマーの母(おママ)が作った貼り絵と暮らしを紹介しております。

ジジの内出血 No.1

(2019年9月31日 アルツハイマー認知症の診断から約12年7ヶ月)

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謎の内出血

6月26日の夜にオネコさんからLINEで2枚の写真が送られてきました。

「ジジの左脚だけど、1週間たっても内出血がまったく治る兆しがなくて最初よりむしろ腫れてるみたいなの。」

さすが長女❗️私は全く気がつきませんでしたわ。

(↑)上の写真は6/18の状態です。いつから内出血を起こしていたのか。オネコさんも全くわかりませんでした。どこかに強く打ち付けたのかしら。

そして(↓)下の写真が6/26。明らかに晴れていますし、18日より赤みが広がって悪化しているようです。

「歩いても痛くないから骨は折れてないと思うが、触ると痛いみたい。デイサービスでも痛いと言ったようで、電話かかってきたのよ。外科に連れて行った方がよいのかな。」

何処かに打ち付けたのなら打撲でしょうか?それならやはり外科でしょう。

そうなると、実家の近くの外科は介護保険認定調査で意見書をお願いしている整形外科しか思い当たりません。

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いろいろあって(笑)私はその整形外科に行くのも気が進まないけど、必要とあれば仕方ありません。

「外科なのか皮膚科なのか?整形外科の先生は怪我とか外傷もみてくれるんだっけ?」

「皮膚科の方が良いのかな?」

姉妹であれこれ話し合って、取り敢えず翌日6月27日にジジを整形外科に連れていくことになりました。

もし強く何処かに打ち付けて出来た内出血なら、すぐレントゲンが撮れた方がいいと思ったからです。

「歳とってるから内出血の治りが遅いだけかなぁ。」

オネコさんより私はシビアです。97歳のジジですから、下手をしたらこのまま死ぬまで内出血が治らないかもしれません。

私としては、

(もう、対外的(デイサービス対策で)に,医者に行ったというアリバイが必要、兎に角『医者に風呂は大丈夫って言われたよ』と言えるようにした方が良い)

と思いましたわ。

オネコさんは仕事があるので、連れていくのは私。

「車椅子で連れて行くのは本人も付き添いのチャーコさんもも熱中症の方が心配。行くなら近くてもタクシーがよいよ。」

と、しきりに言ってくれたのですが、実は私はアプリでタクシー呼ぶのも面倒で苦手です。

それで、翌日6月27日の午後にジジを乗せた車椅子を押して、いざ出発❗️

微風で日陰は意外と涼しかったのが幸いでした。

(↓)再掲載のイラストです。

クリニックをハシゴ

事前に予約が取れなかったので、整形外科では40分ほど待たされました。ようやく呼ばれて診察室に入ると、先生はジジの左脚を凝視して一言。

「これはもう、細菌感染してるし皮膚科でないとダメだよ、うちでは対応できない。」

(ええええ、正解は皮膚科の方だったのか。)

さぁ、これから皮膚科へ行くとしたら、どこにしようか?とりあえず、冷房の効いた整形外科の待合室に居る間に行き先を決めないと,炎天下で車椅子のジジと一緒に路頭に迷うことだけは避けたいです。

私はジジの保険証を入れているカードケースの中を探ったら、かつてジジが通ったことのある皮膚科の診察券を見つけました。それで直ぐに電話をしてみると,すでにそこは廃業していました。。

「ショック❗️どうしよう」

と私がオロオロしていたら、待合室に居合わせた高齢女性が耳寄りな情報をくれました。

「もう少し駅に近いところの商店街のビルで、2階に新しい皮膚科ができたのよ。そこなら近いから行ってみたら。」

私は直ぐにネットで調べてみると、確かにありました。現在診察中だし、エレベーターがあるようなので車椅子でも上がれそうです。

私はその高齢女性にお礼を言って、再び車椅子のジジと炎天下に出て行きました。

皮膚科にて

初診なので、皮膚科で待つこと1時間。診察室に入ると、しっかりとした感じの女医さんでした。

「田中さん、ここ痛みますか?」

「はい,痛かゆいです。」

「いつからこんな感じでしたか?」

「去年の年末からずっとこんな調子です。」

ジジ、最近のことだよ。話を盛りすぎ。

私がしっかり補足説明をしました。

ジジの左脚に触れて、患部を診た先生は整形外科の先生と同じ事を言いました。

「圧迫が原因でしょう。皮膚内で炎症を起こしているので、赤く腫れています。塗り薬と抗生物質を5日分処方します。幹部が傷つかないように出来れば滅菌ガーゼで保護した方がいいです。1週間後にまた診せて下さい。」

「デイサービスで週2回お風呂に入っているのですが、入浴は大丈夫でしょうか?」

「膿んでいるわけではないので、お風呂は大丈夫ですが、あまり長湯をすると血行が良くなりすぎて、内出血がひどくなる可能性があります。湯船に浸かるには短めにして下さい。」

一応、処方箋薬局で滅菌ガーゼとテープを買ってからスーパーに寄り、夕食にためにジジに食べたいと思うお弁当を選んでもらいました。そして、まだ暑い夕日の中を車椅子を押して実家へ戻りました。

この日,処方された服薬は次のとおりです。

(抗生物質)セフカペンピボキシル100mg1日1回1錠5日分

(整腸剤)ビオフェルミンR錠1日3回1錠

(塗り薬)リンデロンVG0.12%   5g

でも、これがなかなか良くならなかったのです。  (次回に続く)

本日アップの貼り絵

2019年9月31日の作品です。

どことなく海老の模様に見覚えがある方もいらっしゃるかも知れません。

(↓)おママが使ったのはこの紙袋でした。

www.bankaku.co.jp

(↓)直線が多いので、切り分けやすそうです。

(↓)関連作品です。

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