アルツハイマーとともに〜おママの貼り絵日記〜

アルツハイマーの母(おママ)が作った貼り絵と暮らしを紹介しております。

月末企画❗️今月のイチ押し‼️リターンズ(2019年7月版)思い出の花吹雪

(2019年7月9日 アルツハイマー認知症の診断から約12年5ヶ月)

harienikki.hatenablog.com

お暑うございます

気が付けば7月が終わってしまいました。

寝ぼけた話ですが、月末恒例の「今月のイチ押しリターンズ」を今更のように更新しております。

実はわたくし…、まだ腰が万全でない上に、歩くと左足の踵から太腿まで痛み、その上ひどい結膜炎になって散々な1ヶ月でございました。

2025年の7月はとにかく暑かった。

世の中的には選挙もありましたし、私事では娘の野暮用に振り回されていたけど、この1ヶ月を振り返れば「暑い❗️」の一言に尽きます。

トカラ列島群発地震は減少傾向とはいえ未だに収束する気配はなく、石破首相が辞任しない理由に明日起こるかもしれない首都直下型地震、あるいは南海トラフそのような自然災害」を挙げていて、7月30日にはカムチャッカ半島で大地震が起きて日本各地でも津波の被害がありました。日本列島の北と南で揺れているのです。

「ええ…、まさか首都直下や南海トラフが起きるのか?石破首相は預言者か?」

と不安になりますわ。

そして今日から明日(8月1日から2日)にかけては台風9号が関東に接近。水不足が解消できればいいのですが、予報ではかなりの強風がふきあれるとか。

大きな被害がありませんように。

「今月のイチ押し❗️リターンズ❗️」とは

2023年1月におママが特別養護老人ホームに入所したので、もう、新しい貼り絵作品は出来ません。(面会時にシール遊びはしますが…)

その直前の2022年12月まで、「月末企画❗️今月のイチ押し❗️」は当ブログの月末恒例行事でした。

オネコと私は「イチ押しミーティング」をして、特に印象に残る作品を選んできました。

それはすぐに意見が一致することもありましたが、紛糾する(大袈裟です)こともしばしば…。

しかし、それも出来なくなりました。寂しいものです。

「今月のイチ押し」は今見ても素敵な作品が多いです。当時を思い出して、今、感じることもあります。

そこで考えたのが「リターンズ❗️」。

6年間72枚の中から、私が特に好きな作品を再びご紹介する企画です。

(↓)先月の「イチ押しリターンズ❗️」です。

harienikki.hatenablog.com

歌舞伎鑑賞の思い出

久しぶりにこの作品を見て、私は懐かしくなりました。終演後の客席の通路や花道に落ちている桜吹雪を無心に拾っているおママの姿を想像すると、可愛らしくもあります。

実はこの花びらは歌舞伎座の歌舞伎公演で舞い上がった桜吹雪でした。色味の違いは、拾った年月の差から生じたものです。

恐らく、少々くすんだ3枚の花びらは2017年8月の「八月納涼歌舞伎」の時の物。オネコとおママが一緒に観劇した時に拾ってきました。(この時です。⬇︎)

harienikki.hatenablog.com

思えば、2年前のおママはまだ歌舞伎を観に行っていたのですね。

そして爽やかな桃色2枚は、今月7月7日にオネコ夫婦が歌舞伎座夜公演を観に行った時に拾い、翌日おママに届けた物だそうです。

harienikki.hatenablog.com

おママは若い頃から歌舞伎が大好きでした。祖母(おママの母)も芝居好きですから、その影響でしょう。

おママにとっても馴染み深い歌舞伎。

思えば、おママが認知症になってから、オネコさんはおママをよく歌舞伎座に連れて行ってくれました。記憶には残らなくても、「楽しいお出かけ」「歌舞伎座でお芝居を観る」という事は、おママにとってもプラスの刺激になったと思います。老いてから娘と連れ立っての観劇は幸せなひと時だったでしょう。

おママは認知症の症状が進んで2018年以降は歌舞伎鑑賞も難しくなりました。そのため,この2019年7月の記事の頃にはもう観に行かなくなっていたのです。

だからこそ、おママが拾った紙吹雪を1枚の葉書の上に貼ったのは、娘の私たちにとっては懐かしい思い出を留めた記念になりました。

ずっと大人になっても歌舞伎に興味がなかったオネコさんですが、おママが観に行かれなくなっても、すっかり歌舞伎にハマっております。

「ミイラ取りがミイラになった?」

なんて言っております。

私は昨年末に腰を痛めたので、今年は歌舞伎を観に行っていません。長時間座っているのも辛いからです。

でも久しぶりに9月の秀山祭には行こうと思っております。仁左衛門さんの菅丞相を観たいかな。(๑˃̵ᴗ˂̵)

www.kabuki-bito.jp

おママの貼り絵を見てくださり,ありがとうございます。