
(2021年3月6日 アルツハイマー型認知症の診断から約14年1ヶ月)
*明け方のSOS
これは先月のお話です。
6月の下旬から7月上旬はジジの左足にできた内出血が気掛かりでした。
それも落ち着いてきた7月9日(水)の明け方に事件❗️いえ転倒事故があったのです。
オネコさんが朝7時に目覚めてスマホを見たら、なんと❗️
明け方5時前に着信14回、留守番電話に「倒れて床に寝ている」と入っていました。びっくりしたオネコさんは慌ててかけ直したが繋がらない。それで急遽実家(オネコさん宅から実家まで6分くらい)に駆けつけると、ジジはすでに這って戻ったようで、ベッド横のソファ椅子に座っていたそうです。
本人の証言によると、転倒の状況はこんな感じでした。
明け方に尿意を覚えて起き出したジジは、いつも使っている手押し車(歩行の補助用)なしでトイレまで歩いて行き、そこで床に転んだらしい。
オネコさんからのLINEによると(↓)



「傷は上の写真の通り、脳天にたんこぶと傷、右眉毛あたりに小さい傷、両膝に打撲。傷は打撲も含めてとりあえず全部マキロンで消毒しておきました。今は少し赤くなってるだけだけど、酷くならないと良いねぇ。」
「まだこの程度でよかったけど、よく自分で戻れたと思うわ。」
ほんと,それなぁ。(^◇^;)
「とはいえ、朝食はパンも牛乳もしっかり摂って元気ですから、デイサービスには行かせました。明け方転んだ後にも自分でポカリを半分くらい飲んだみたい。」
ええ、まぁ、ジジったら。頭を打っても食欲は旺盛だこと❗️(^◇^;)
朝早くから実家に急行したオネコさんもお疲れ様でした。
しかし、脳天にたんこぶ。両膝に打った跡があり、眉毛の辺りにも傷があるって?
一体どんな転び方をしたのかしら?
本人はしばらくすると記憶がなくなるし、目撃者もいないから、これは謎のままでした。
はっきりしているのは、目覚めたジジは、手押し車の存在も、寝室にポータブルトイレがあることも忘れてしまったという事実のみ。
危なっかしい…。(°_°)
この件で、その日午後にデイサービスからオネコさんに電話があったそうです。
「頭にたんこぶができていて、本人様も病院に行きたいようなことを言ってらっしゃいますが、どうしますか?昼ごはんはいつも通り食べて元気ではあるのですが…。」
両親の介護においてキーパーソンのオネコさんは冷静な判断をしました。
「この暑さの中病院に連れて行くのは熱中症が心配だし、本人にも体力的に負担なので、様子を見させて欲しいです。吐いたり体調が明らかに悪いようなら救急車を呼ぶかタクシーで病院に連れて行きます。」
通所施設としては、何かあったらと考えると、病院行くよう御家族にお勧めしたという事が重要なのだと思います。
そこは記憶が曖昧な97歳ですから、
おそらく「たん瘤あるけど,どうしたの〜?痛いですか?」と聞かれたら、「痛い」と答えるでしょう。
「病院に行った方が良いかもしれませんね」と言われれば「行きたい」って感じだったのではないかしら。とにかく様子を見ることにしました。
その日の夕食は宅食弁当を完食。ジジは普通な感じです。
頭を打ったら24時間は注意していたほうが良いと聞いた事があります。
それで翌朝7月10日の朝、食欲旺盛でご機嫌なジジの様子に安心したオネコさんは、いつも通りにデイサービスに送り出しました。
*謎の傷
7月10日の夕食時に実家へ行ったオネコさんははジジの頭部を見て「あれ?」と思いました。
前日のたんこぶとは別に、頭の左後ろの方にバンソコしているではありませんか⁉️

確認するとデイサービスから留守番電話入っていたそうです。
「昨日も夜に転倒されたという事で、新たに左頭部に傷がございましたので、様子を見さしていただいたんですけど、本人様がどうも痒いみたいでちょっと引っかかれてしまいまして、そこの傷が広がってしまったと言うことでちょっとまたお家帰っても触る可能性があったので後頭部のところにガーゼの保護だけさせていただいております。」
オネコさんが傷を確認してみたら、直径1センチくらい、皮がむけてる感じでした。
「本人は今日また転んだと言っているようだけど、今朝は特に何も訴えてなかったのよ。かと言って昨日、この傷を見落としたとも思えないしなぁ。デイサービスでも今日初めて見つけたようだし。」
本人も覚えていない転倒は、私たちの想像より多いのかも知れません。
翌日7月11日は金曜日なので、私が実家の当番でした。それで恐る恐る確認すると、傷は乾いていて膿んでもいないので、ガーゼは外しました。

その週末にふと気になって、ジジの腕や脚を見てみたら、(↓)右肘に内出血。

(↓)左肘に擦りむいたような傷があり、こちらは消毒をして滅菌ガーゼを当ててテープで止めました。

これらは一体全体いつの傷なのでしょうか?
それにしても、ジジったら、生傷が絶えませんね…。(°_°)
その後、実家に泊まっていた晩の深夜、階下で物音がして私は目を覚ましました。
それはおそらくジジがトイレに向かって手押し車で廊下を歩いている音。
私は2階のベッドで横になりながら聞き耳を立てていたのですが、20分たっても、ジジがトイレから出てくる気配がありません。
恐る恐る起き上がって階下の様子を見に行くと、ジジはトイレの便座に座ったまま、頭を大きく前後に揺りながら眠っているではありませんか。
「お父さん、起きて。トイレで寝ないで❗️」(°_°)
7月9日明け方にジジがトイレで転んだのは、こんな状態からだったのではないか?
寝ぼけていたら転倒しても不思議ではないし、もしかしたら便座に座った状態から床に転がり落ちる可能性だってあります。
「お願いだから、夜中はポータブルトイレでして❗️」
「うん…。でも、そんなのがあるとは知らなかったし。」
ええええ、2年半前から使っているのに…。(TT)
ジジは97歳。危険なお年頃です。

*本日アップの貼り絵
2021年3月6日の作品です。私が実家に居ない時に、おママが1人で取り組んだので、制作途中の写真も動画もありません。
(↓)前日にこの作品を制作していていました。制作途中の写真に使用しているピースが写っていました。
使用した紙です。(↓)2017年に新国立美術館で開催された草間彌生展で購入した折り紙です。

(↓)小津和紙で購入した友禅紙3種



(↑)おママの好んだ友禅紙「波紋」です。
(↓)関連作品です。
harienikki.hatenablog.com
おママの貼り絵を見て下さり,ありがとうございます。