
(2021年6月18日アルツハイマー型認知症の診断から約年4ヶ月)
*3ヶ月ぶりか…
8月に面会してから、こちらの都合が合わなかったり、施設内でコロナ感染が発生して面会停止になったり、しばらくおママに面会ができませんでした。
ようやく11月4日火曜日におママの入所している特別養護老人ホームに行ってきました。オネコさんは2ヶ月半ぶりで、私は実に3ヶ月ぶりの面会となりました。
3ヶ月も間が空いてしまうと、おママがどうしているか気になっていました。
おママは特養入所前から緑内障が進行しており,視野の殆どが欠損しています。完全に見えなくなってしまうのではないかと気掛かりです。
しかし,幸いにも、おママに大きな変化はなかったです。
この日、おママは居住部屋から出て,同じフロアの廊下に置かれている椅子に座って寛いでいました。私達は面会に来たので、スタッフさんがおママに「お部屋に戻りましょう」と勧めて下さったのですが、おママはこれを断固拒否。私達は廊下でも椅子を用意してくださるので、別に構わないのです。それで廊下で面会となりました。
*笑顔に安心
相変わらずおママはニコニコしていました。それを見ると私達はホッとします。
少し痩せましたかね…。
直近1週間分の「個別記録」を見ますと、それなりに完食に近いくらいは食べているようです。スタッフさんに聞くと、食事などは完全に食べさせてもらいようになったそうです。
「お食事の時、盛り付けてある食器や、スプーンなどで食べ物をすくって口元へ持っていっても、それに視線は合いません。」
やはり、視野に食事が入らないから注視することができないのでしょう。

<おママ、ご機嫌でお話をする>
2025年11月4日11:15〜約1分間
おママはご機嫌でお話ししています。しかし、既におママは殆どの語彙を喪失していますから、全く意味はわかりません。
左肩が何か気になるようですが、不快感はないようです。オネコさんが着ているベストの網目が視界に入ると、一生懸命に見ています。
オネコさんが手を握っている時に,おママは一瞬小声で「あたたかい」といったような気がするのですが、音量を大きくしてもはっきりと聞き取れないので、私の願望からくる錯覚かもしれませんね。(^◇^;)
<おママ、熊鈴を鳴らす>
2025年11月4日11:22〜1分6秒間
おママは右手で熊鈴を持つと上手に鳴らしています。その手をしっかり視野に捉えているようです。しかし、オネコさんが左手に持ち替えさせると,途端に見えなくなってしまったようです。最後にオネコさんが「はい、頂戴」手のひらを向けると、その上に熊鈴を載せてくれました。
30分の面会時間はあっという間です。しかし、おママの方がその短い時間より疲れてしまうようです。帰る際に、スタッフさんがおママに大きな声で尋ねました。
「面会に来て下さったこの方々が、誰だかわかりますかぁ?」
いや、聞かなくてもいいって,そんなこと。(^◇^;)
するとおママは珍しくしっかりとした言葉で言いました。
「ぜんぜん、わからない。」
私達が誰であるか判らないのは当然ですが、それをきちんと言葉で伝えてくれたのには驚きました。とても嬉しかったです。

*本日アップの貼り絵
2021年6月18日の作品です。
私が実家にいない時におママが1人で取り組んだので、制作途中の写真はありません。
でも、波模様に沿ってハサミで切っている動画はありました。
使用したのはこの和紙です。

動画は4年前にもYouTubeにアップしたのですが、改めてアップロードし直しました。
2021年6月18 15:16から(2分36秒)
(↓)関連作品です。
おママの貼り絵を見てくださり,有難う御座います。