
(制作年月日不明アルツハイマー型認知症の診断前2005年ごろか)
*月一面会
毎月一回、特別養護老人ホームに入所したおママの面会をしてきました。
5月中旬にジジが今年2度目の退院をして老健に再入所したので、今後はオネコさんと2人でジジの面会にも行く事にしました。
幸い、おママの特養とジジの老健は同じ区内にありますし、午前,午後と1日で2件の面会は可能です。
5月に面会は28日。午前はおママの特養、午後はジジの老健の予約を取りました。
*おママの面会
最近、あれこれ雑事に追われ、おママに持参する物を新たに考える余裕がなかったので、ここ何回か持参しているセットをそのまま用意しました。

これに紙風船、1年以上前に持参した絵本『ふうせんのおしらせ』を追加しました。
絵本を読むことは無理ですが、もしかしたら,おママはページをめくるのに興味を示すかもしれません。
最初は足元の靴下が気になっているのか、さほど絵本に興味を示さなかったのですが、意外とすんなり手に取って注視してくれました。
なにせ、おママは緑内障でほとんどの視野が欠損しています。その小さな視野で昔大好きだった絵本をとらえてくれたら儲け物です。

<おママ絵本を見る動画>
2026年5月28日11:04〜
おママは『ふうせんのおしらせ』の絵を見ています。
「でも見てる。」
「やっぱり自分でこうしないと…。」
と私とオネコさんが話していると、
「そうよ❗️ほんとうにそう❗️」
とおママは明瞭にいうではありませんか。そして意味不明な言葉にならない発語の中に日本語も少し混ざっているではありませんか❗️
「……………ひとつ、くるくる………………
バァーとして(パンパンと手を打ち)私は………」
この日のおママはご機嫌で沢山お話をしてくれました。(๑˃̵ᴗ˂̵)
そして、熱心にページをめくって絵本の絵に見入っていました。
(↓)『ふうせんのおしらせ』の書籍情報はこちらです。
https://www.fukuinkan.co.jp/book?id=1872
しかし15分くらい経過すると、おママは疲れてくるようです。お昼前ですからお腹も空くようです。
(↓)今回もピンクの卵形のマラカスを口元に持っていき、食べる真似ををしています。おママはこの行動を毎回しますから、よほど卵形のマラカスが美味しそうに見えるのでしょう。(^◇^;)

今回はチャーコのスマホを手にして、何を思ったのでしょう画面から何かを摘み上げて食べる動作をしていました。きっと、空腹を強く感じ始めていたのかもしれません。
<おママ食べる真似をする動画>
2026年5月28日11:20分ごろ〜(25秒)
おママさん…お腹空いてるのね。ちょっと食い意地が張りすぎてやしませんか?(^^)
まぁ、おママがの元気な笑顔が見られて良かったです。
*ジジの面会
退院してから、ジジは発熱もなく元気に過ごしていたようです。
ジジの面会には何を持っていったら喜んでくれるのか、いまいちまだ掴めていません。
ジジが短歌を書いていた原稿用紙がまだ実家にあるので、未使用に原稿用紙のパッドとボールペンを差し入れました。
老健のスタッフさんから「何か一生懸命に原稿用紙に書いていらっしゃいます」と言われたので、これはジジの退屈しのぎには有効なのでしょう。
ほぼ2週間ぶりに会ったジジはとても元気でした。
相変わらず、妄想話に終始していたのですが、
「今日、麻雀やりませんかと誘われてやったよ、
それで、勝ったよ」
と嬉しそうに言うではありませんか。(๑˃̵ᴗ˂̵)
デイサービスでもずっと麻雀を楽しんできたジジですから、老健で機会があってほんとうに良かったと思います。
面会の後にケアマネジャーさんと面談をしました。
4月中旬に、オネコさんは老健のケアマネジャーさんと相談の上、特別養護老人ホームの申込申請書を作成し投函しました。ジジの住んでいる自治体では書類の項目に点数が付与されており、その合計が100点に近い方が緊急性が高いと判断されます。大体80点以上が待機リストの上位になります。
ジジは自治体からの回答で80点になりました。
緊急性が高いのですが、元々この自治体にある特養のベッド数の9割が女性用らしい。だから、男性の新規入所はなかなか難しそうです。
「気長に待ちましょう。」
そう言っていただき、心強いです。ただ、特養より老健の方が費用が高い印象があるので、できれば早めに特養に落ち着いてほしいです。
「田中さん(ジジ)は一生懸命に文字を原稿用紙に書いていらっしゃるので、来月の介護プランにご署名をお願いしたら、しっかりご自分でお名前を書いてくださいましたよ。」
ジジにはジジらしさを大事にしながら、老健で元気に過ごしてほしいです。
(↓)これは2020年9月に書いたイラストです。当時私は白内障の手術の直後で、タブレットの光が眩しく辛かったので、スケッチブックに色鉛筆で描いたものです。
ジジがデイサービスで麻雀を楽しんでいる様子を想像しながら描きました。
懐かしや。(^。^)

*本日アップの貼り絵
制作年月日は不明です。収納ファイルの状態から、おそらく認知症の診断前、2005年頃の作品だと思います。
元の紙は不明ですが広告写真の一部だと思います。
おママが手にするカラー写真の広告付きの冊子といえば『銀座百点』です。もしかしたら2005年ごろの『銀座百点』から切り抜いたのかもしれません。
色彩も構成も美しいです。
おママお見事です。(๑˃̵ᴗ˂̵)
(↓)『銀座百点』の広告ページを利用した作例です。
harienikki.hatenablog.comおママの貼り絵を見てくださり,ありがとうございます。