(2017年5月12日 アルツハイマー型認知症の診断から約10年 これも草間彌生様の折り紙を使っています。)
今日は(あれっ、日付が変わっているから昨日か…。)
日曜なのに仕事の都合で実家に出勤した私。
ジジとおママと3人でNHKのど自慢を見ながらお昼を食べました。
出場者のお1人が森昌子の『せんせい』を熱唱しています。
最後の大サビの
『せんせい!(チャチャッチャチャ!)
せんせい!(チャチャッチャチャ!)』
これに合わせるようにおママも
「せんせい♩せんせい♩」
と珍しく口ずさんでいました。
ところが出場者の方は(チャチャッチャチャ!)のところで無念の鐘がなって、それ以降は歌えませんでした。
それでもおママは1人で(自力で)
「それは、せん〜せい〜〜♫」
と歌い切ったではないか!
もう、私はビックリです。
昔、おママはそれほど歌謡曲には関心がなかったと思います。
この歌が特別好きだったわけでもないでしょう。
でも、口をついて出てくるなんて!
リズムに合わせて覚えたものって、本当に記憶に残りやすいのですね。
まざまざと実感しました。