(2019年5月27日 アルツハイマー型認知症の診断から約12年3ヶ月)
*夏休みも佳境?
もう、学校の夏休みが終わって新学期を迎えた方もいらっしゃると思います。
そして、ラスト1週間を満喫していらっしゃる?方も多いと思います。
宿題の進捗は…、いかがですかぁ…?
えっ⁉️触れてはいけない話題でしたか…。(^O^)
*チャーコの夏
私が小学校、中学校の時、どの教科も何だかんだとドリルや問題集が出されて、自由研究や読書感想文の宿題もありました。
その上、自由参加ですが、早朝ラジオ体操と夏休みの前半後半に1週間づつ学校の水泳教室がありましたから、結構多忙な夏休みでした。
おママは割と教育熱心でしたが、私は小学校低学年の時からそれほど「やったの?できたの?」とうるさくは言われなかったような気がします。
ただ、夏休みの最初に宿題を全部お道具箱にまとめて入れるように勧められました。
箱の中には宿題の山。
それはずっしりと重かった。
否が応でもやらないと「マズイんじゃないか?」という気になったものです。
「だって、宿題は終わらせて、新学期に提出なきゃいけないものだから❗️」
それで、なるべく7月中にドリルや問題集を終わらせて、自由研究と読書感想文はおママに相談しながらやったものです。
今思えば…、我ながら優秀だ…。(^O^)
大抵、夏休み後半の水泳教室で友人と確認し合うと、若干忘れていた宿題があったりするのですが、それほど私は最終日に慌てることはありませんでした。
「だって、宿題は終わらせて、新学期に提出なきゃいけないものだから❗️」
*アズキの夏
先日、娘のアズキが妙な事を言い出したので、私はビックリしました。
只今、24歳のアズキ…、自分の小学校、中学校の頃を思い出したんでしょうね。💢
「そう言えば、ドリルとか問題集の宿題って、提出しなかったなぁ。」
「えっ⁉️」
「やる意味を感じなかったからよ。」
「………⁉️」
やる意味が分からないって、どういう事だぁ⁉️(°_°)
「だって、自由研究とかは結構一緒にやったよね…。」
「自由研究や感想文はやって出したけど、ドリルなんてやる意味がなくない?」
アズキの見解では、夏休みの宿題のドリルを提出してもしなくても、成績の体勢に影響がなかったと感じていたらしい。
でも、テストの点に対して、小中ともに成績表や内申点は絶対的に良くなかった。
少なくとも私はそう感じていました。
その原因がこれだったのか‼️ ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
おママが私にさせたように、私もアズキに夏休みの宿題を箱にまとめさせました。
きっと、私の監督責任ですね。
でも、ドリルの全てを点検しなかった私が悪いのでしょうか?
アズキときたら、やりたくない物はやらずに学校へ持っていき、提出せずに机にしまい込んでいたんだとさ❗️(°▽°)
なんてこった!
道義的な観点から、私はもう一度言います。
「だって、宿題は終わらせて、新学期に提出なきゃいけないものだから❗️」
(°_°)
そう言えば…。小学校5年生2学期の二者面談の時、担任の先生に言われたことがありました。
「アズキさんは夏休みの宿題のドリルを提出していません。再三催促していますが、2学期中に提出するように、お母さんからも言ってください。」
この時、既に2学期も終盤でした。
驚いた私は帰宅してから、アズキに聞きました。
「あ、あれね。やって出すよ。」
「そのドリルって、今どこにあるの?」
「学校の机の中だよ。ちゃんとあるよ。」
私はこの時、我が子はたまたま宿題を忘れていたのだと解釈していましたが…、
アズキによると、提出していない事が親にバレたから、この時ばかりは学校でやって提出したとの事。
それ以外の年は「勿論ドリルはやらなかったし、提出もしなかった」
今になって知る、我が子の宿題に対するナメた態度…。
いや、私がパートに明け暮れて、アズキをちゃんと見ていなかったからでしょうか。
習い事や公文の教室に通わせて、娘に余裕をもたせなかったからか。
「我が子は宿題をやっているもの」
その固定概念に囚われて真実が見えてなかったのか。
ま、今となってはどうしようもない事ですが、
娘の衝撃の告白に驚愕し、我が子育てを省みて打ちのめされた夏でした。
良い子の皆様‼️ 宿題はやりませう‼️
*本日アップの貼り絵
おママがこれまで貯めてきた切れ端たちで構成した作品です。
なかなかバランスいいですね❣️
⬇︎わかる範囲ですが、過去にも登場している千代紙の切れ端でした。
おママの貼り絵を見て下さり、ありがとうございます。