寒い日の朝、2階にある台所の蛇口からお湯が出ませんでした。
レバーで水に切り替えれば水は出ます。しかし、湯を出そうとすると、何も出ません。
1階の洗面の湯は出るのですから、給湯器より、水道管の問題でしょうか?
どうしたもんだか!変だわ〜。
ジジは慌てて水道局に電話したり、バタバタしたそうです。
<どこかの天井窓の写真を見つけ、切って配置したと思われます。>
(2017年1月16日 診断から約10年 )
朝食の片付けは、皿とマグカップ各2づつだから、大したことはないのです。
それでも、冷水で洗うのは辛いでしょう。
「さぞや、おママは大騒ぎだったでしょう?」
私がジジに聞くと、意外な答えでした。
「あの人ね〜、冷たいの気にならないんだよ。冬でも凍えるような水で平気で食器洗いをするから…。冷たいだけでなく、寒さも感じないみたい…。でも、お湯で洗ってる時もあるんだよね〜。」
高齢になると暑さ寒さに鈍感になるというけれど…。
すでに…、おママは…。
末端の神経が脳に伝わらないのか⁉️
私は目眩を感じました。
そうなると…、だんだん排泄の感覚も失われていくのか?
いや…、単純に、台所の蛇口からお湯が出る事自体を知らなくて(忘れて)、疑いもなく冷水で食器を洗っていたのかしら?
昭和8年生まれのおママが湯沸かし器のお湯で食器を洗い始めたのは、結婚した昭和30年代後半からでしょう。それまでは冷水で洗ってたはず…。
まぁ、どっちにしにしてもですよ…。
これは、要観察!
注意深く見守ろうと思います。
結局、お湯が出ない原因は、給湯の管が凍結したからでした!
昼には溶けて復旧しました。(笑)