(2024年5月21日 アルツハイマー型認知症の診断から約17年3ヶ月)
*5月も元気に過ごしていました。
面会の度に施設から直近の『個別記録』を頂いて、おママの施設での様子を知るようにしていますが、5月も割と穏やかに過ごしていたようで、特記事項はほとんどありませんでした。
おママが特別養護老人ホームに入所して1年以上経ち、すっかり慣れてここがおママの家になったのだと思います。
5月は21日火曜日の午前中にオネコさんと2人で面会をしました。
『個別記録』では食事は毎回ほぼ完食してオヤツも喜んでいただいているようですが、若干,おママは痩せて体が小さくなったような気がします。
流石に90歳にもなりますと、少しづつですが全身の筋力や脂肪分が減っていくのでしょうか。それでも、元気そうなので、良かったです。
この時は絵本を用意できなかったので、いつも通りにシール遊びをすることにしました。
*シール遊び
(↓)この日,用意した材料です。手毬模様の紙片をメインピースとして、おママに貼ってもらおうと考えました。
(↓)この時、おママは自分で台紙の色を選べなかったので、私が紫色に決めました。
あらかじめ糊をつけてからおママに手渡し、台紙に貼ってもらいました。
(↓)シールは私が剥がして手渡せば、なんとか貼れました。
<おママのシール遊び動画>
2024年5月21日11:15分ごろ〜(1分8秒)
チ「赤いのもあるよ」
チャーコはおママに赤いハートのシールを差し出しますが、おママの視野にはなかなか入りません。
おママの右手の人差し指に付けて上げても、おママは赤いハートのシールに気がつけないようでした。
暫くして(動画51秒ごろ)ようやく赤いハートのシールはおママに認識されたようです。おママは上手にシールを持ち替えて画面に貼ることができました。
この動画はオネコさんが撮影したものです。
おママの視野がより狭まってきたのを感じさせる動画です。
緑内障によるおママの視野狭窄は心配ですが、スタッフさんに聞いてみると、普段の生活の中ではまだあまり影響はないようです。
少しでも長くおママの目が見えますように。
おママの貼り絵を見て下さり,ありがとうございます。