(2018年6月8日 アルツハイマー型認知症の診断から約11年4ヶ月)
世間はお盆休みですね。
娘がエアコンの効いた部屋で日がな一日ゴロゴロしています…。少し前はこんなのを「干物女」って言ったのでしょうけど、本当にベランダに干してやったら、間違いなく熱中症になりますね。(°▽°)
私は別にお盆も何も関係ないのですが、今週の月曜は実家を休もうと思っています。
そんなこんなでジジとおママのネタは不足気味です。
でも、ちょっと気になった事があるので書いてみました。٩( ᐛ )و
*テレビを見ながらバトル💢
先週の金曜日の夕食時、何気につけていたテレビで下記の番組をやっていました。『クローズアップ現代+』最近の特集をいくつか再編集したものらしい。
「クローズアップ現代+」は普段は夜10時からの番組です。この時間帯はついつい民放のドラマなので(笑)、私は「クローズアップ現代+」は見ていません。
でも、7月3日に放送された内容⬇️は気になっていました。今回かいつまんで見る事が出来て良かったです。
独身男性が親の介護に直面したら…。息子が介護する場合の戸惑いや大変さ…。
ネット上(Twitterとか)で放送後、「今まで娘や嫁がするのが当たり前だという感覚があるから『息子介護』なんて事を言うのか」など、この特集自体に批判的な意見も見受けられました。
ま、内容は兎も角、ダンナ(もうすぐ還暦)と私はテレビで介護に取り組む息子達の姿を見ておりました。
すると我がダンナ、爆弾発言を投下してくれました❗️
「実際問題として、母親の風呂や下の世話は全面的に奥さんにお任せしたい。」
あ? 今、テレビ見てましたかぁ⁉️と私は心の中でツッコミを入れました。
「なぜ? よくわかんない話だわ。」
「やはり、下の世話や風呂とかは息子だと異性だから気まずいでしょう。」
「そうですか? ジジは母親(私の祖母)の風呂の世話もポータブルトイレの世話もしましたけど…。」
これを言うと、ダンナは一瞬黙ります。
私が中学から大学2年生まで、実家は祖母の介護をしていました。昭和の晩期、介護保険制度なんてまだない時代です。長男の嫁であるおママがその殆どを行なっていました。しかしジジも夜は会社から戻って、介護の一翼を担っていたのです。
「まぁね。何もわからないくらいボケていたら良いのかもしれないけど…。」
「は? 祖母は足腰は弱ったけど、死ぬまで頭はしっかりしてましたよ!」
「でも、下の世話は同性がやったほうが良いし…。」
ダンナのお父さんはもう亡くなっています。だからこんな事をお気楽に言うのかしらね。
「その論理だったら、父親や舅の下の世話は、全面的に息子か婿やることになるわよ❗️」
私はそう言って、ダンナを黙らせました…。
いざとなったら、勿論私はダンナのお母さんのお世話はしますよ。嫁だから同性だからと言う理由ではなく、義理母は家族だし、今までとてもお世話になったから。
でも、介護が始まる前から「全面的に」と言い、丸投げする気満々なダンナ。もう、どうかと思います。
「全面的」にダンナに「やってくれ❗️」とは言いません。
でも主たる介護の担い手(例えば私)が他の事で手が離せない時、実家に行っている時、疲労している時などは、
やっていただかないと、どうにもならんのじゃないか…⁉️
介護は女がやるべき。長男の嫁がやるべき。
そんな意識が我がダンナに根強く残っている事に驚きました。
こりゃ、ダンナの再教育は大変だわ。(-_-;)
世の旦那様方はどうなのでしょう。
介護も性別に関係なく分担できる世の中にしていきたいものです。
*本日アップの貼り絵
今回も六花亭さんの袋を使っています。(^。^)v
此方も⬇️ 六花亭さんの包装をを使っています。
おママの貼り絵を見て下さり、ありがとうございます。