(2019年3月18日 アルツハイマー型認知症の診断から約12年1ヶ月)
*3月31日‼️(日付変わってしまいましたが…。)
どう致しましょうか…。
こうも月日が経つのが早いと、私は明日にでもお婆さんになりそうです。
(⬆︎冗談ですよ。一人娘のアズキにその兆しは全くございませんし、結婚の予定もございません。(^O^)/)
明日は4月1日。エイプリルフールです。
でも、今年はそれより世間の関心事は…、新年号の発表でしょう。
5月1日から新元号になると、
昭和41年生まれの私は余計に古びてしまいそうです。
私は中学生の頃「明治は遠くなりにけり」という文言を聞いて、
(「けり」って、文法活用表における動詞・形容詞・形容動詞・助動詞の連体形に接続するんだよね)
と、情緒のないことを思い浮かべておりました。
これは、俳人の中村 草田男(なかむら くさたお、1901年 明治34年〜1983年(昭和58年))の「降る雪や明治は遠くなりにけり」という俳句だったそうです。
中高生の頃は「明治は大昔だよね、昭和の前の前なんだからさ」と思いましたわ。
でも、今後生まれてくる次の元号生まれの子供たちからすると、まさに「昭和は前の前」になります。
(後10年か15年くらい経つと、私も大昔の人の仲間入りなのかっ⁉️)
(⌒-⌒; )
*恒例の月末企画
本日は『月末企画❗️今月のイチ押し‼️』の日です。
このシリーズはその月におママが制作した貼り絵の中で、私やオネコが1番気に入った(面白いと思った)作品をご紹介するものです。
「月末企画❗️今月のイチ押し‼️」というカテゴリーがあるので、もし、ご興味があれば、他の月の「イチ押し」もご覧下さいませ。m(_ _)m
判断基準は⬇️こんな感じ…。。
①綺麗もしくは興味深い作品。
②制作エピソードがある。
③制作途中の写真があれば尚良し。
④おママの独自性が強い作品。
今回は①と③に該当します。
3月18日に私は日本橋に用があり、コレド室町で「日本橋 桜フェスティバル」のパンフレットをもらってきました。それがまた綺麗だったのです。
昼食後に私はおママと解体作業(チラシやパンフレットを使いやすいように分解する作業)をしたら、おママは興がのって、3枚の貼り絵を制作しました。
この貼り絵は、その内の最期の作品です。
私が夕方帰る時に⬇︎こんな状況でした。
「色合わせがお上手ですね。水色とピンクは映えますよ。」
私はそう言って帰途につきました。
そして、仕上がったのが、この作品です。
作業机の上に出ていた⬇︎水色地の千代紙の柄が上手く生かされていると思います。
この千代紙は私が物心つく前からおママが大事に持っていました。
そして、おママらしいシンメトリーを意識した構成です。
まさに春がきたような貼り絵です。
⬇︎一昨年(平成17年)の5月に 小津和紙で購入した千代紙。
今回、久しぶりに使われていますね。
そんなこんなで、この「春がきたーーー❗️」を
2019年3月版の『今月のイチ押し』に決定‼️
👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏
*風薫る沈丁花
3月は実家の玄関にある沈丁花の花が咲き、その香りで風が香る心地がしました。
私が子供の頃に、門の脇に沈丁花の木がありました。春に咲いて香りを楽しんだものです。しかし私が嫁いで家を出てから、いつしか枯れて切ってしまったそうです。沈丁花の寿命は20年から30年くらいだそうですから、仕方がないのでしょう。
それで、少し位置はずれたのですが、2013年の1月から2月にオネコが沈丁花の苗木を植えました。それが6年でこんなに花をつけるようになりました。
春に懐かしい香りを楽しめるのは、オネコさんのお陰です。
⬆︎現在の沈丁花
⬇︎6年前の沈丁花です。
⬆︎苗木を植えるオネコ。お庭、玄関、裏にある草木の手入れやバラの栽培など、とてもマメな姉です。
おママの貼り絵を見て下さり、ありがとうございます。