(2017年2月28日 診断から約10年)
いつもとは少し毛色の違った貼り絵です。
単純な構成ですが、おママなりに頭をひねって配置したデザインだと思います。
パーツの元はこちらのチラシ。
(写真の撮り方が下手で台形になってしまいました。おはずかしい。)
2月にオネコがお友達と国立劇場へ行った時に貰ってきたもの。
おママはこのチラシを見て、直ぐに切り抜き始めました。
ところが、手を止めてしまったのです。
「字が模様にかぶってる❗️」
目の悪い私にすれば、
「そうですか?」
てなものです。
「ほら、小さな字があるじゃない。」
おママは左下の丸い模様の斜め右上を指差しました。
「私は気になりませんが…。」
私の反応におママはご不満です。
「気になるわよ〜❗️」
おママは細かい性格なのですね。いえ、私がズボラなのか?
このチラシは2枚あったので、一応写真に撮っておきました。どんな貼り絵になるか楽しみだったのですが、形になったのは10日ほど過ぎてからです。
切り抜いた物を10日寝かせていたのか、新たに切り抜いたのかは分かりません。
3つの模様の欠けてる部分を補ったり、活用しながら組み合わせていますね。
おママ、さすがです。でも、小さな字のほんの少しの被りは我慢したのね〜。
チラシの右下にもありますが、
『茶納戸段毘沙門亀甲繋獅子丸模様厚板』国立能楽堂所蔵の能装束です。