(2018年5月14日 アルツハイマー型認知症の診断から約11年3ヶ月)
*フランスでは
友人がLINEで教えてくれました。⬇️
6月24日朝日新聞の朝刊に掲載された記事です。私は新聞を取っていないから、知らせてくれて本当に良かったです。
日本の話ではありません。フランスでのことです。
抗認知症薬はあくまで症状の進行を遅らせるものなので、完全に治癒できる薬ではありません。⬆️の記事にも書かれていますが、日本でも効果については見解が分かれているように思います。
「本当に効いているのかな?」
私の周囲でも疑問の声は聞かれます。効果のほどは、例えば同じ対処療法の風邪薬や胃薬と違うから、分かりにくいですね。非常に個人差があるのでしょう。薬だけでは限界があり、ケアやサポートと並行する必要があると思います。
おママはこれまでアリセプトやメマリーを服用してきました。
バッチリ効いているとも言えないし、どこまで効いているかはよく分からないです。
だからと言って、全く効いていないとは思えません。
たしかにおママの進行はゆっくりでした。目立った副作用がなかったので、身体に合っていたのかも知れません。
ふと、思いました。フランスでも効果があると考える患者の御家族もいるのではないかしら?そのような方々にとっては、保険適用外になったら大変だろうな…。
*本日アップの貼り絵
このひまわりのキャラクターはどこの子なのでしょうか?
ゴミ箱を漁っても手掛かりなし。私は見た記憶もありませんでした。
「どこのかな〜?」
おママの作業机周辺を物色しても、考えても埒があかないので、ネットで検索して見ました。
「ひまわり キャラクター」で検索しますと、千葉銀行のキャラクター「ひまりん」ちゃんと分かりました❗️
2016年3月1日に初めてお披露目したそうです。
しかし、なぜおママは「ひまりん」が載っている印刷物を持っていたのでしょうか?
私は以前千葉に住んでいましたから千葉銀行はお馴染みです。でも、ママの生活圏内に千葉銀行の支店やATMはありませんし…。
「私が千葉県に居た時に、広告かチラシを持って来たのかしら?」
それこそ、記憶にございません…。そもそも2016年3月以前に、私は引っ越して千葉県を離れています。
どう言う経緯で「ひまりん」ちゃんがおママの元に来たのかは不明ですが、
可愛い貼り絵の中で微笑んでおります。
「ひまりん」の周りには、絞り染め模様の歌舞伎座の袋⬇️ が使われております。
おママの貼り絵を見て下さり、ありがとうございます。