(2020年1月24日 アルツハイマー型認知症の診断から約12年11ヶ月)
*オリンピックが延期になった…。
世界的にコロナウイルスの感染が拡大し、新型肺炎(COVID-19)が猛威を奮っています。
WHOはパンデミックと言っていますし、まだ終息しそうになくて不安ばかりが募ります。
この時節柄、東京五輪を予定通りに開催するのは不可能だったと思います。
各国、代表選手の選考会すら開けないのですから。
でも、中止でなく延期で良かった…。
税金を使って膨大な経費をかけて、それが全て無駄になることを考えたら、
TOKYO 2020を目指してきた選手達の事をを思ったら、中止なんて納得いきませんもの。
かれこれ6年前の東京五輪が決定した時、私はまだ保険の仕事をしていました。
御高齢のお客様からこんな言葉をよく聞きました。
「もう一度、東京オリンピックを見るまで頑張るわ。」
「できれば、また東京オリンピックを見たいねぇ。」
ジジも同じような事を言っていました。
もし、中止だなんて事になったら、東京五輪を楽しみに、それを励みに生きている方々がどれだけガッカリなさるでしょう。
さぁ!
もう一度、一年先の東京五輪を目指して参りましょう。
ねぇ、ジジ❗️
*本日アップの貼り絵
2020年1月24日金曜日の昼下がり。
私は食後に眠くなって、うつらうつらしていましたが、おママは妙に冴えていました。
ふと、おママの部屋を見ると、自発的に作業机に向かっているではありませんか⁉️
そして、道で拾った枯葉を強引に貼り付けておりました。カラカラに乾いているので、少し力を加えただけでも割れそうな按配です。
しかも、おママったら…。
(そのすぐに粉々になりそうな枯葉をピンキングバサミで切ったのね。)
↓
しかし、私の眼は奥のもう一枚に釘付けになっていました。
それは茶色系のマーブルペーパーの上に細かいパーツを載せている貼り絵です。
枯葉の貼り絵が完成したら、おママはすかさずそれに取り組み始めました。
「あれがこうだから、こっちがこうなのよね。でも、こうだから……。」
しかし、ブツブツ言いながら、細かいパーツの配置に悩んでしまったのです。
それで、私は30分あまり他の用事を済ませていました。
戻ってみると…。
なんだか画面が様変わりしていたのです。 ↓ (^O^)
チョコクリーム入りミニケーキを半分にした絵が登場しました。
これは以前そのようなお菓子の箱から切り抜いていたようです。
実は、このケーキの切り抜きは、随分前からおママの作業机の上で、消えては現れるていたもの。
この日は、上から2番目の写真で、赤い丸で印を付けたところに隠れていたんですよ。
おママ…、よく見つけましたね。
私の目には、とても美味しそうな貼り絵になったように思います。(^O^)
因みに、こちらは(↓)もう一枚の完成バージョンです。
おママの貼り絵を見てくださり、ありがとうございます。