アルツハイマーとともに〜おママの貼り絵日記〜

アルツハイマーの母(おママ)が作った貼り絵と暮らしを紹介しております。

カードを開けるとNo.2

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(2018年夏〜2019年1月頃 アルツハイマー認知症の診断から約11年)

 

私事ながら…。

 私が白内障の手術をして丸3ヶ月経ちました❗️

そして、ようやく眼科医のOKが出て、きちんと眼に合う眼鏡を処方してもらう事が出来ました❗️

 

白内障の手術後、眼には新しい水晶体が入ったのですから視力が変わります。しかし、完全に視力が安定するまでに術後3ヶ月を要します。

その3ヶ月間、どうするかと言うと、選択肢は2つあります。

①眼科の処方箋は無くとも、仮の眼鏡を作る。➡︎不自由はないが、3ヶ月目に合わなくなっていたら、もう一度、作らなければならない…。

②手術前に使っていた(もしくはもっと古い)眼鏡を合わなくても誤魔化しながら使う。➡︎不自由だが、お財布に優しい。

私が選んだのは ② だったので、ストレスは自業自得とも言えますね…。

 

でも、白内障緑内障が酷くなってきたここ5年、私は必ず処方箋を持って眼鏡を作りに行っていました。だから ① は気が進まなかったのです。

 

3ヶ月が過ぎるのを待ち焦がれ、ようやく手にした近視用と老眼用の眼鏡は本当によく見えます。ブログを書くタブレットもバッチリ見えますわ〜。

 

本日アップの貼り絵

前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。(^O^)

おママは殆どの貼り絵の裏面に制作日を記入しています。しかし、上の作品は、

「2018年夏〜2019年1月頃」

と、とても幅があります。(^O^) これはどうした事でしょう…。

告白しますと…、制作日が書かれていなかったので、私が推測で書きました。σ(^_^;)

 でも、なんの根拠もなく書いたのではありませんよ〜。(^_-)

 

時々、思いもかけない所からひょっこり貼り絵が出てくる事があります。

これも、そんな例の1つで、以前におママが頂いたハガキやお手紙を入れた箱を開けたら、突然現れたのです。

コピー用紙くらいの厚さの白い紙に貼られていました。

「いつ作ったんだろう…?」

見覚えのあるティッシュボックスを使っています。だからここ数年間の作品でしょう。でも、もっと大きな手がかりは貼り絵の内側⁉️にありました。

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この貼り絵はカードなのです。

開いてみると…。なんか貼ってあるぞ…。

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 ⬆︎おやっ⁉️これは❗️去年の夏に仙台の親戚から頂いた仙台駄菓子の…。

箱に入っていた栞ではないか。⬇︎ それを切り抜いたのね。

つまり、2018年の夏から、発見された2019年1月の間に制作されたのです。

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 ⬆︎カードの内側はこんな感じです。*\(^o^)/*

向かって左側は常識的に理解できるのですが、右側の大きなパーツはどうしてこんな大胆な切り取り方をしたのかしら?

 

おそらく、これは私の想像ですが、この裏面におママが切りたくなるような何かが描かれていのかも。そして、切り抜いた後で裏返してみると、可愛い仙台駄菓子の絵が現れた❗️おママは捨てるのが惜しくなって貼ったのでしょう。

元の栞の写真は撮り忘れたのですが、包装紙は撮影していました。

 

⬇︎ステキな包装紙ですね。私は栞よりこちらの方がおママ好みで貼り絵の材料になると思っていました。しかし、貼り絵に使った形跡がありません。この包装紙はおママに渡したっきり、現在行方不明になっています。 

おママはいつも私の予想を超えていく人です。(^O^)


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 貼り絵に使った栞と⬆︎の包装紙は仙台駄菓子の石橋屋さんのものです。

www.ishibashiya.co.jp

 ⬇︎貼り絵の中の黄色から橙色へのグラデーションはテッシュボックスです。

厚いので、貼りやすいように少し削いでいるようです。

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 ⬇︎以前にもカード型の貼り絵を制作していました。

harienikki.hatenablog.com

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おママの貼り絵を見て下さり、ありがとうございます。