(2020年4月20日 アルツハイマー型認知症の診断から約13年2ヶ月)
*ベランダは地獄ですよ‼️
暑い日が続いております。
皆様、どうぞ水分をこまめに摂って、エアコンを使いながら、熱中症になりませんように。お外に出る時は帽子も必須でございます。(°_°)
夏の洗濯物といえば、晴れた日の外干しは数時間で乾いてしまいます。
なにせ、ベランダや物干しが暑いですから…。
しかし、私は暑さに弱いのです。
ベランダに出るなり、その熱気に押し倒され、私自身が干物になりそうです。
毎年、よく真夏に繰り広げられる私とおママの争い。
そう、それは「灼熱のベランダ戦争」です。
先週の金曜日(8月14日)の事です。
私が実家へ行ったのは昼前でした。
洗濯物があったので、私はすぐに洗濯機をかけて、昼食の準備に取り掛かりました。
良い塩梅に、昼食が出来た頃に洗濯も終わりました。そして、私は食べる前に焼けたベランダに干したのです。
その時、大体12時半くらいでしょう。
(15時までには乾くな…。)
しかし、それを阻む強敵がいるのです。
その名はおママ。
おママはお昼を食べ終えたら、なぜか窓を開けに家中を廻ります。
エアコンがついているからやめてくれ。
そして、ベランダに洗濯物を干してあるのが目についてしまいました。
(取り込まなきゃ❗️)
そして、嬉々として灼熱のベランダへ出動しました。
私がそれに気がついた時、ほとんどの洗濯物は取り込まれていました。
「おかあさん❗️それ、30分くらい前に干したばっかりだから、まだ湿っているでしょう。」
おママは怪訝な顔で私を見つめました。
「あら、もう乾いているわよ。大丈夫よ。」
大丈夫じゃない❗️
薄いタオルの真ん中辺は確かに乾いているけど、端っこはまだ重たく濡れていました。バスタオルやTシャツは全体的に乾いていません。
「ほら、まだ湿っているでしょう。」
私はおママに触らせて、納得してもらいました。そして、2人で全洗濯物を干し直したのです。
これ、私にとって2度目の洗濯物干しでした。(°_°)
ところが…、おママは記憶がありませんから、それから30分も経たないうちに、ガタガタと洗濯物を全て取り込んでしまいました。
私が気が付いた時には、フェイスタオルとバスタオルは既に畳まれているではありませんか⁉️
「ねぇ、あれないかしら、ここがまだなので、吊るしておきたいのよ。」
おママはTシャツの襟を指しながら、ニッコリとわらいました。
おママはハンガーが欲しかったのです。
私はタオル類の端っこの硬いところを触ってみたら、まだ、たっぷり湿っています。
(部屋の中で干すんなら、
なんで外に干しておけないんだ‼️)
一瞬、頭に血が昇りましたが、私はエラかった…。(^◇^;)
酷暑のなか、まだ頭は働いていました。
(そうだ❗️今年からは違う。無理にまたベランダに干す必要なんて、ないんだ…。)
そうなんです。今年は梅雨が長かった。洗濯物が乾かない…。
それでオネコの勧めでジジはドラム式洗濯機洗濯機を買ったのです。
(生乾きなら、30分くらい乾燥を掛ければいいんじゃないか。)
かくして30分後に、おママと私は平和裏に洗濯物を畳み終えました。
実は、昔ドラム式洗濯機を使って、あまりいい印象がなかった私。
「特別給付金ももらったし、この際だから…」
ジジはオネコの勧めに乗り気でしたが、私はドラム式洗濯機は気が進みませんでした。
かと言って、乾燥機を単独で追加するスペースはないし、(仕方ないか…)と思いました。
でも、買い替えて良かったのかも知れません。
おママと私で毎年繰り広げられる「灼熱のベランダ戦争」に終止符を打つことが出来たのですもの。
オネコさんには感謝です。(^O^)
(↓)過去にこんな事件も…。
(↓)冬にも洗濯物生乾き事件がありました。
*本日アップの貼り絵
風に揺れる洗濯物のイメージで選んでみました。(^O^)
(↓)京王百貨店の包装紙を使った連作の1枚です。
(↓)構成を考えるのは楽しいものです。
もっと早くから動画を撮っておけば良かったわ…。
おママの貼り絵を見て下さり。ありがとうございます。
おママの貼り絵を見て下さり、ありがとうございます。