(2020年3月末から4月1日頃 アルツハイマー型認知症の診断から約13年1ヶ月)
やはり、恐れていた事が‼️
台風14号が週末あたりに列島を直撃しそうです。
備えはお早めに…。(°_°)
*うれしい発見❗️
行方不明の案件です。(^O^)
3月30日。
私はおママの作業机でこんな包みを見つけました。(↓)
どんなものが入っているのかな?
(↓)なんだかゴチャゴチャありそうですよ。
バラしてみたら内容物はこんなでした。
(↓)今年2月以降におママが包んだと思われます。
そして私はこの日、この紙片のパックを「お題」にしました。
この3月30日月曜日の夕方、私が帰る頃に、おママは作業机の上の「お題」に気が付きました。そして座って黙々とハガキの上に紙片を並べて構成していました。
(もしかしたら、水曜日に来た時に出来上がってファイルの中にあるかも。)
私は淡い期待を抱いて帰途についたのです。
そして、4月1日水曜日、昼前に実家に着いた私は直ぐに貼り絵のファイルを開いてみました。
「ない…。」
おママはかなり構成を進めていたのに、仕上げられなかったのね。
それはそれで仕方ない。それでも私は作業机の上を探しました。
よく、おママは仕上がった貼り絵の上に箱や本を載せて押しをするのです。
しかし、この時は机の上にはきれいさっぱり何も載っていなかった…。
あの「お題」はもう何処かへ行ってしまったのでしょう。
3週間ほど経ってから、私は何気なくおママの作業机の周辺に積まれていた広告雑誌やチラシなどをまとめていました。
そして、以前から有った文芸春秋をペラペラっとめくっていると…‼️
「あった‼️」
本日アップの貼り絵が見つかったのです。
おママはちゃんと仕上げていたのですね。そして、文芸春秋に挟んで、忘れ果てた。(^O^)
縦長作品なのか、横長作品なのか、おママに確認したところ、
「どっちでも良いけど、こっちかしら?」
ですって。制作途中の写真は撮れませんでしたが、私が3月30日に帰宅する時に目撃した構成は、確かにこの向きでした。
うれしい発見でした。
やはり、何でも開いてみるものですね。
*衝撃の発見
9月7日月曜日の午後。
私は貼り絵の材料になるような紙を探して、おママの作業机を物色しておりました。
おママの作業机の上に2018年1月号の『銀座百点』があるではないか…。
『銀座百点』は毎号美味しそうなお料理の広告写真が載っていますし、他の写真も綺麗です。
それで、私はペラペラっと開いてみていました。
すると、あるページで私は固まってしまいました。
このページです。(↓)
(この金の犬は‼️あの貼り絵の…お犬様ではないか⁉️)
2019年の初投稿を飾った栄えある金のワンちゃんです。
拡大します。(↓)これです。(^O^)
(2018年1月18日 アルツハイマー型認知症の診断から約10年11ヶ月)
上記の記事にも詳しく書きましたが、これは数奇な貼り絵でした。
私が捨てようとした箱の中から偶然見つけ、制作から10ヶ月後に初めて存在が確認された作品です。
縁起の良さそうな金のお犬様はどこからやってきたのか…。
それはずっと不明でした。
『銀座百点』広告写真だったのですね。
おママは『銀座百点』2018年1月号を2冊持っていたようです。
そしてこの見開きのページからコラージュして貼り絵を制作しました。
今、改めて、この作品を見直して、私は2018年1月18日のおママに拍手と喝采を贈りたいです。
*以上のことから、私は教訓として学びました。
認知症の患者さん達は、思わぬところに大事な物を仕舞います。
もしかしたら…、その箱の中に、その本や雑誌の間に何か隠れているかも知れません。
おママには要注意‼️
必ず開けてみましょう。
ペラペラっと開いてみましょう。(^◇^;)
大切な物やお宝を発見する可能性がありますからね。(^O^)v
おママの貼り絵を見て下さり、ありがとうございます。