(2022年4月18 アルツハイマー型認知症の診断から約15年2ヶ月)
*接種券は届いたけど
1度ある事は2度ある。
2度ある事は3度ある。そして、3度では終わらないのがコロナワクチンですね。
ジジとおママのところに4回目のコロナワクチン接種券が届いたのは6月の初旬でした。現時点で、居住自治体の対象は
「60歳以上、3回目のワクチン接種から5ヶ月経過している方」
ですから、1月に3回目を終えた二人に届くのは順当でしょう。
でも、まだ、予約していません。
なんでしょう。3回目までとは違うこの感覚は…。
去年の4月にはオネコと二人がかりで血相を変えて予約しました。
(↓)3回目もそれなりに接種券が届いたらすぐに予約をしていました。
無料でワクチンを受けられるのですから、本当にありがたい事です。
通所施設にお世話になっている以上、やはりジジとおママには今後4回目の接種は受けてもらうことになると思います。
それなのに、接種券が届いて1ヶ月経つのに予約をしていない理由はなんなのか。
自分でも良くわかりません。
コロナ疲れでしょうか?
良くも悪くも、私はコロナの世の中に慣れてしまったのでしょう。
WITHコロナ
今は経済や世の中を回しながら、コロナと共存するとしたら、ワクチンは必須です。
なのに今ひとつお神輿が上がらない。
喉の奥に魚の小骨が引っかかったように、飲み込めないのです。
*かも知れない
本当にワクチンが現在流行っている変異株に対応できるのか?
知り合いの人が3回目の接種を済ませた2週間後にオミクロン株に感染しました。
あれ〜っ?
でも、ワクチンを打っていたからこそ、入院したりエクモを使うほど重症化しなかったとも言えます。
後期高齢者のジジとおママは3回目まで副反応は全くありませんでした。
しかし、私は2回目より3回目の方が副反応が強かった。2回目まで全く何もなかったオネコさんだって、3回目の時は発熱しました。
そして、4回目。
もしかしたら、ジジとおママにも副反応があるかも知れません。
思えば、この2年間、コロナは「〜かも知れない」が多かったです。
強い副反応があるかも知れない、
個人差があるから副反応はないかも知れない、
ワクチンを打っても罹ってしまうかも知れない、
ワクチンを打てば重症化しないかも知れない、などなど。
私はワクチン反対派ではないし、積極的に受けてきた方ですが、
確証のないまま「やってみない事には分からない」状態で、突き進んできた感じはありました。ふと我に帰れば、それに疑問を感じます。
それでも、定期的に、実家のある自治体のホームページで予約の空き状況を確認しています。
私と似たような気分の人も多いのか、現時点で空きは沢山ありました。
「急がなくてもいいか…。」
そんなのんびりしていたら、最近の東京都の新感染者数はどんどん増えていますね。
7月6日は8341人
7月7日は8525人
こんな1000文字以上費やして愚痴愚痴言っている場合ではありませんわね。
空きがあるうちに今月末か来月初めには摂取できるように予約しなければ❗️
やはり、罹って仕舞えば、オミクロン株はとても辛いと聞きました。
ワクチンをしておけば発症と重症化リスクは軽減されるかも知れないから、
高齢のジジとおママには接種してもらうしかないと思います。
万一、両親が罹ってしまったら、きっと私は後悔するでしょう。
オネコさんと日程調整を始めなきゃね…。
*本日アップの貼り絵
全記事でご紹介した作品と同じ4月18日に制作されました。
(↓)この作品の直後に、その残りを使っています。
(↓)赤と青の「波紋」が映えますね。
しかし、四隅から順に乗り付けしているうちに、おママは中央に置いたピースを外に出してしまいました。
そして、自分が何を張ろうとしていたのか忘れてしまいました。(↓)
<おママの貼り絵制作動画>
2022年4月18日15:46〜(2分53秒)
寄せ木細工模様の友禅紙をおママは三角形に切りました。それを中央に配置します。しかし、それでも少々空間があって寂しく感じたようです。
マ「だから、ここに、何か…。」
チ「それを選んでください。」
マ「はははは(笑)」
おママは民藝調の友禅紙を手にして切り始めました。そして配置を吟味し始めます。
(↓)動画の最後はこんな感じでした。
動画の終了直後、早速変化しました。(↓)
そして完成しました。
おママの貼り絵を見て下さり,ありがとうございます。